プロキッチンのお客様宅にご訪問!

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プロキッチン バイヤー中島です。

11月中旬のポカポカ陽気の早朝、
店長みさことアクアラインを走ります。

目的地は穏やかな海に面した内房エリア。
この度プロキッチンの長年のお客様である
お二方のお宅を訪問、
そして直接お話を伺うチャンスを頂きました。

まずは干しかごをご愛用の愛梨さん。

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太陽のような明るい笑顔が印象的な
愛梨さんは断捨離のお手伝いの
お仕事をされています。

玄関を入ると素敵な空間が広がっていてびっくり。
伺うと築二年のこだわりの詰まった
憧れの注文住宅でした。

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とても機能的に作られていて
無駄なものがない!
けれど無機質ではなく、
温かみを感じるお部屋です。

ぷっくりとしたお芋さんも
角盆ざるに載せれば。。。

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それもまた絵になる。

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ご飯はかまどさんをご愛用。

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中華せいろも使ってくださっているそうです。
*現在中華せいろのメーカーが切り替わりました

こちらお友達からいただいた、
こぎん刺しのコースター。

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私も欲しいー!

愛梨さんの断捨離は
「無理をしない」がモットー。

この引き出しにはこれ!
と住所だけを決めてあげ、
その中は区切らずに収納。

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文房具や書類なども
同じように住所を決めてあげます。

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家族の誰が見てもわかるように
シールが貼られています。

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私も住所は決めているんですけれどね。
定員オーバーのため常に引き出しが
閉まらない状態でして。。。

「全ての容量を把握しましょう」

は、はーい、先生。

驚いたのは
掃除や洗濯をする手間を省くため、
カーテンを付けなかったこと。

道路側の人から見られそうな窓だけ、
段ボールで塞ぐのだとか。

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お家側にはお子さんが描いた絵が
見えるように。

可愛いー!
まるで展示されているかのようです。

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ゴミ箱も洗う手間を省くために
段ボール箱の中にゴミ袋を入れて
流し下の見えないところで
分別ゴミをされていました。

なるほどーとは思いましたが、
プロキッチンでは素敵なゴミ箱
取り揃えておりますので、
ここはさらっと聞き流して頂きたくー。

「物の力ってすごいんですよね。
物にも心があるんですよ。」

と語る愛梨さん。

物との対話は自分との対話、
物と向き合って居心地が良いか
悪いかを判断。

心に響く物だけをとっておき、
少しでも違和感のあるものは
断つ勇気を持ちましょうとのこと。

中々物を捨てられない人は
未来への不安そして
過去に引きづられていて
今に軸が合っていないのだとか。

未来や過去ではなく今、
響くのか響かないのかで判断しましょう。

また自分が必要ないと感じたものでも
他の人には響くことがあるそうで。。。

こちらのウクレレは
断捨離のお手伝いの時に
手放すことになったウクレレを
お持ち帰りしたものだとか。

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お家の中の土間スペースに
素敵に飾られていました。

「物にも命があり、
それを使い切ることが大切なんです。
そうでないと物に失礼ですよ。」

そうですよねー。
分かってはいるんですけれど、
いつか着るかなーとか、
これ高かったしなーとかで
なかなか捨てられず、
物は溜まっていくんですよね。

物が溢れていても、
それが心地良ければOKなんだそうですが、
わが家族は常に探し物をしていて、
物があり過ぎることは自覚しておりまして、
全く心地よくはないんですよね。

来年実家へ引っ越すことになりました。
これを機会にわが家の全ての物との対話を
じっくりとやっていきたいと思います。

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玄関先のシンボルツリーの
愛梨さん曰く
「サツマイモ色」の落ち葉。

可愛らしい落ち葉を後に
次のお宅へ向かいます。

車を走らせ20分。
到着したのは煙突屋根の
山小屋風なお家。

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そして。。。

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紅葉が見事なこちらのお庭!
ここはどこかの避暑地?
いえいえ、千葉県です。

こちらの家主はMulleさん。

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まだプロキッチンが産声をあげる前の
並行輸入のル・クルーゼのみを
販売していた頃からのお客様。

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このル・クルーゼの数々。
すごいですね。

「これはこの前のプリンを作る時に使うのよ」

と愛梨さんに話しかけるMulleさん。
実は前出の愛梨さんとはお友達です。

ル・クルーゼでプリンということは
蒸しプリンかな。

全て現役で使われているご様子。
お料理もお上手なんですって。

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これはヤカンの鉄板、
柳宗理ですね。

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ムーミンマグのコレクターのようです。
私も愛用している昔のスニフだ!

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北欧アンティーク食器の
コレクターでもあります。

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Mulleさんもかまどさんをご愛用。

それぞれお庭でとれた柿や
頂き物のパンを持ち寄り、
手際良く器に盛り付けます。

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今回お二人をご紹介いただいたのは
干し野菜研究家の廣田ゆきさん(右奥)。

ご自身も千葉県に移住され、
自然を感じながら生活を楽しんでいるとか。
確かにこの空間、時間の流れがいつもと違う。

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最近増築されたこちらのお部屋は
ご自身で作られたそうです。
家って自分で作れるの?
驚きばかりです!

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それではコーヒータイム。
Mulleさんは珈琲を淹れるのが
とてもお上手なんです。

実は私は珈琲があまり得意ではなく、
ミルクを入れないと飲めないのですが、
今回淹れていただいた珈琲は
スッと喉を通り抜け、
ミルクなしでも美味しい!って感じました。

ポイントはきちんと豆を量ること。
中煎りだと二人分で24gだそうです。

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中央のドライフルーツは
廣田ゆきさんのお手製。
キウイやりんごのドライフルーツは
自然の甘さが十分に引き立ち、
優しい美味しさです。

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私も愛用している三谷龍二さんのフォーク。
お揃いだー!

北欧食器が大好きなMulleさん。
岡尾美代子さんに影響されて
アラビアの白いお皿に心惹かれ、
結婚を機に色々と揃え始めたそうです。

「欲しいと思っていると
不思議と縁があって手に入るんですよ」

と語るMulleさんが
最近手に入れたお皿はこちら。

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「好きなお皿に盛り付けると
ただの炒め物でも上げてくれるというか。。。」

そうそう、私も同じように感じています。

そのうつわとの出会いから、
わが家へ迎え入れた時のことなど
思いがたくさん詰まっている
わが家のうつわたち。
どれもこれも愛しくて、
私の作る料理はうつわも合わせて完成形。

という私も面倒な時は
納豆をパックのまま食卓に
出したりしますけどね。
そんな時は疲れている証拠。

足つぼマッサージに行ったり、
友達と美味しいランチを食べに行ったり、
愚痴を聞いてもらったりして気分転換をし、
生活を楽しむ心のゆとりを取り戻しています。

愛梨さん、Mulleさんからお話を伺い
プロキッチンのお客様と私は
うつわや調理道具に対して
同じような気持ちで接しているんだなと
改めて思いました。

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器好き、調理道具好きの
おしゃべりは尽きることなく、
後ろ髪ひかれながらの
お別れの時間となりました。

笑顔の素敵なお二人にさようなら。
楽しい時間をありがとう!

今水面下で企画中の
来春開催予定、プロキッチン蚤の市。
そこでMulleさんの淹れた珈琲と
廣田ゆきさんの干し野菜が
味わえるかもしれませんよ。

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