投稿日:2024年11月11日 | 更新日:2024年11月28日
こんにちは、プロキッチン三木です。
ようやく暑さも落ち着き、秋らしい気温になってきましたね。
今回は金木犀の香りを楽しめる期間が短かったように思います。
最近は夏が終わるとあっという間に冬が到来するような気候となり、年末の準備に入るのも何となくスロースタートになってしまいます。が、気づけばもうあと2か月も経たないうちに年越し・お正月がやってまいりますので、今のうちからコツコツと準備しておきましょう。
さて、ここからが本題なのですが
そんな年明けに向けて準備をしたいアイテムの一つ”鏡餅”に新たな作家さんの鏡餅が仲間入りしましたのでご紹介させてください。
昨年11月に、静岡県のくらしのこと市でお声がけさせていただき、今年から当店で取り扱いを始めさせていただくこととなりました、ガラス作家・古賀雄大さんの「ガラスの鏡餅」。
シンプルでありながらも上質な存在感のあるこの作品は、伝統的な鏡餅の趣きとガラスならではの透明感が美しく調和した鏡餅です。古賀さんがこだわり抜いて作ったこの鏡餅が、新しい年を迎える空間を瑞々しく彩ってくれますよ。
現在予約販売受付中です。数に限りがありますので、ご検討中の方はお早めに。
作家・古賀雄大さんについて
1988年、福岡県生まれの古賀さんは大学時代に東亜大学医療工学部医療栄養学科で栄養学を学んでいましたが、幼少期に見た『TVチャンピオン』の吹きガラスの技に心惹かれ、「やってみたい」と思ったことがきっかけとなり沖縄の琉球ガラス工房で職人見習いとなりました。その後、富山ガラス工房の所属を経た後、2022年に「KOGA GLASS STUDIO」を設立し、現在はフリーランスのガラス作家として活動されています。
作品づくりへの想いとこだわり
古賀さんの作品は、手に取る人の日常にそっと溶け込みながら、その空間に彩りを考慮したようなデザインが特徴です。シンプルな形状を大切にしつつ、飲み物や料理が引き立つように配慮されており、使いやすさにもこだわっています。また、制作の中で自然と生まれる発想や「失敗」から生まれる偶然の美しさにもインスピレーションを得ているそうです。自然な美しさと、使う人の生活に寄り添う温かさが込められています。
富山での暮らしとへ創作の影響
日々の生活の中でインスピレーションを得ているという古賀さん。富山の食文化や四季の変化からも大きな刺激を受けているとのこと。大好きな富山の名物「昆布〆」を晩酌のお供に、新しい作品のアイデアを広げられているのかも。日々の積み重ねが、古賀さんの作品に自然な温かみと実用性をもたらしています。
ガラスの鏡餅の魅力
今回ご紹介したガラスの鏡餅も、古賀さんのデザインの哲学が表れた一品です。シンプルな形状だからこそガラスの透明感が際立ち、光を受けると美しい影を落とします。どんな空間にも調和するので置き場所を選びません。
澄んだガラスならではの輝きが、お部屋にさりげないアクセントを加えて空間を演出してくれることと思います。
そんな古賀さんの鏡餅は大小2つのサイズ展開です。
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古賀さんの作る器はまるで水面からすくいあげたように流れるような美しい器ばかりです。
私も個人的に片口をお迎えしたのですが、使わないときでもインテリアとして目に留まる場所に飾って楽しんでいます。
展示会などにも出展されていらっしゃるので、是非古賀さんのインスタグラムも覗いてみてくださいね。
▼古賀さんのインスタグラムアカウント
@yudai_koga
▼《現在予約受付中》古賀さんのガラスの鏡餅はこちらから
ガラスの鏡餅のページへ
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他にもあります。素敵なお正月飾り
お気に入りを見つけてみてください~♪