中川政七商店 懐紙 春の小紋 たんぽぽ七宝

野原に咲く可愛らしいたんぽぽと伝統文様・七宝柄を組みあわせた春の小紋柄の懐紙です。淡い黄色がうららかな春の風景を連想させ活版印刷ならではの風合いと色の濃淡が美しいです。懐紙は「拭う」「書く」「折る」「包む」など色々な用途でお使いいただけます。また、外出時のバッグに忍ばせておくと何かと重宝しますよ。ハンカチやティッシュの代わりに使ったり、一筆箋のように使ったり、ぽち袋のように織って使っても粋で素敵なアイテムに。
在庫限り
サイズ(目安) | 14.5×17.5cm 30枚入り |
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素材 | 和紙 |
中川政七商店/なかがわまさしちしょうてんについて
享保元年(1716年)に奈良で創業した中川政七商店は、奈良晒の商いを始めたのがはじまりです。 当時から変わらず手績み手織りの麻織物にこだわりを持つブランドで「温故知新」をコンセプトにしています。 世代をこえて伝えたい日本の行事や美しい四季から切り取った古来の伝統色、そして職人たちが長きにわたって継承してきた匠の技を大切にしながら、現代の私たちの生活に根付いた暮らしの道具を提案しています。創業地である奈良にちなんだ商品もたくさんあり、ブランドロゴには鹿が描かれています。グッドデザイン賞を受賞した人気の花ふきんなどは、季節のご挨拶からちょっとしたお礼の品まで贈り物としても喜ばれる一品です。
懐紙について
懐紙はお茶席で和菓子を載せたり、懐石の席でよく使われるものですが、私たちの日常生活でもかばんにひとつ忍ばせておくだけでいろいろな用途でお使いいただけます。一枚の紙で「包む・拭く・書く」をこなす懐紙は、外での食事を終えた時に四つ折りにした懐紙で口を拭いたり、さっと取出しメモを取ったり、ぽち袋のように織って使っても粋で素敵なアイテムに。また懐紙の良さは、気軽に暮らしの中に季節を取り入れられること。懐紙に描かれた季節の絵柄を選ぶのも、四季のある日本ならではの楽しみ方です。