【取扱終了1207】中川政七商店 経木 ※

皆さん、経木(きょうぎ)をご存知ですか?経木とは大和時代から日本で使われていた昔ながらの天然の包装材です。中川政七商店の経木は四国産の赤松から作られていて、ふわっと香る天然木の香りが清々しく、通気性と殺菌性に優れています。
この経木はアイデア次第でいろいろな使い方ができます。まず、トライしたいのはおにぎりを包むこと!経木がおにぎりの余分を水分を吸ってくれとっても美味しくいただけます。公園にお出掛けする際に持って行けば風情のあるお弁当になりますよ。(海苔でまかないおにぎりは経木にごはん粒が付いてしまう場合があるので、表面をさっと水で湿らせるといいと思います)他には、キッチンペーパーと同じような使い方ができます。揚げ物の油切り、魚の下処理、野菜の水切り、冷凍食品を自然解凍するときなどなど。小さくカットすればお弁当の仕切りとしても使えるし、お刺身を並べる器としてもお使いいただけます。
通気性・殺菌性・吸水性に優れ、用途も広い・・・いいことずくめの経木はいま再び注目を集めています。ラップやキッチンペーパーの代わりに一度お試しください。
サイズ(目安) | W51×D14.5cm(20枚入) |
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材質 | 天然木(国産赤松材) |
原産国 | 日本 |
中川政七商店/なかがわまさしちしょうてんについて
享保元年(1716年)に奈良で創業した中川政七商店は、奈良晒の商いを始めたのがはじまりです。 当時から変わらず手績み手織りの麻織物にこだわりを持つブランドで「温故知新」をコンセプトにしています。 世代をこえて伝えたい日本の行事や美しい四季から切り取った古来の伝統色、そして職人たちが長きにわたって継承してきた匠の技を大切にしながら、現代の私たちの生活に根付いた暮らしの道具を提案しています。創業地である奈良にちなんだ商品もたくさんあり、ブランドロゴには鹿が描かれています。グッドデザイン賞を受賞した人気の花ふきんなどは、季節のご挨拶からちょっとしたお礼の品まで贈り物としても喜ばれる一品です。
その他について
古くから日本の各地で継承されてきた伝統技術や日本ならではの素材で丁寧につくられた道具は、さりげないものでも、手のしたときの喜びは大きなものです。国産吉野杉でつくった利休箸や樹皮の斑紋に風情を漂わせる黒文字の菓子楊枝、ナチュラルな吉野桧の鍋しきなど、中川政七商店の道具は、ただ実用的というだけでなく、使っていて気持ちが良いこと、使い続けることで愛着あるものに育つということも大切にしています。美しい道具には自分らしく暮らすヒントがたくさん詰まっています。