イッタラ オイバ トイッカ ヘレ マグカップ 0.3L アメジスト / iittala Oiva Toikka

フィンランドの偉大なガラスデザイナーのひとり、オイバ・トイッカ(1931ー2019)。彼がイッタラのためにデザインしたバードシリーズやガラスに露のしずくを表現した装飾を施したカステヘルミなど、数多くの名作を遺したオイバ・トイッカへ捧げる新コレクションがイッタラから誕生しました。
ヘレシリーズのオリジナルパターンは、1980年代アラビア社の「プロ・アルテ/PRO ARTE」コレクションのためにデザインされました。たくさんの色やサイズのドットがランダムに描かれており、オリジナルには様々な色調のパターンが存在。その独特で絶妙な色の組み合わせは、オイバのガラス作品にも通じるものがあり、今も変わらず華やかでアーティスティックです。
根強いファンがいるティーマのマグがベースになっているため、その使い勝手の良さは想像に難しくありません。300mlはモーニングコーヒー、ミルクティー、ホットチョコレートなどなど、美味しい飲み物をちょうど良いタイミングで飲みきれるサイズです。電子レンジ調理もOKですので、おやつに手軽なマグカップケーキを作ってみても。単品使いだけでなく、プレートと組み合わせても素敵です。
白いマグにアメジスト、ブルー、レッド、イエロー、ピンクなどが勢いよく飛び散るグラフィカルなデザインはまるで宝石箱をのぞいているようなワクワクとした気持ちにさせてくれます。「ヘレ(helle)」はフィンランド語で夏の快晴の日の暑さを意味します。
サイズ(目安) | φ8.0×H8.0cm(取っ手含む最大幅10.5cm) |
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容量(目安) | メーカー表記300ml(満水時 260ml プロキッチン調べ) |
重量(目安) | 250g |
材質 | 磁器 |
仕様 | 電子レンジ ○、食洗機 ○、オーブン ○、冷凍庫 ○ |
デザイン | オイバ・トイッカ (Oiva Toikka) |
iittalaについて
イッタラは、ガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムッソンがガラス工場を設立した1881年に創業しました。アルヴァ・アアルト、ティモ・サルパネヴァ、オイバ・トイッカなどにより製作されたガラス製品は、壮大な大自然からのメッセージを有機的なフォルムで表現し、ひんやりとしたガラスに温かな命を吹き込みました。彼らの作品は年代に関わらず色あせないイッタラの象徴と言えるでしょう。現在ではアート要素の強いガラス製品と並行して、実用性のたかい陶磁器やカトラリー、調理器具などのステンレス製品も手がけています。どのシリーズのアイテムも組みあわせることで美しいハーモニーを奏で、暮らしの各シーンに彩りをそえます。
キュリアス マインド オブ オイバ トイッカについて
イッタラのアーカイブで発見されたオイバ・トイッカによるオリジナルのスケッチが入った3つの箱には、これまで誰も目にしたことがないヌウタヤルビのガラス工場などで描いた絵やパターンが含まれていました。その中の6つの異なるパターンデザインを結び付けたのが新コレクション「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」です。完璧を求めるのではなく、楽しくありたい。そんなオイバの言葉を体現しています。