白山陶器 ベーシック 4.2寸飯碗 白 / HAKUSAN

日本の食卓にのぼるベーシックな器をシンプルにデザインした白山陶器のロングセラーシリーズです。デザインを手掛けたのは森正洋で1960年から70年代前半にかけて模様のアレンジやカラー展開の変遷を経て今に至ります。人気の秘密は飽きのこない普遍的なデザイン性と誰もが扱いやすい実用性。
4.2寸(13cm)の飯椀は男性のお食事用におすすめのサイズです。高台のある口が広めのお茶碗は手に取りやすくごはんを美味しく見せてくれますよ。白米だけでなく玄米や炊き込みご飯、お茶漬けにも。薄手で凛とした表情をもつお茶碗は口元の縁取りがアクセントに。艶を抑えた「白」と光沢が美しい「天目」からお選びください。ご家族で揃えたり、贈り物としても喜ばれるはず。2010年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。
サイズ(目安) | φ13×6cm |
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容量(目安) | 380ml |
重量(目安) | 175g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | 電子レンジ ○、食洗機 ○ |
原産国 | 日本(波佐見焼) |
白山陶器/はくさんとうきについて
白山陶器の製品は長崎県の波佐見という焼き物の街で作られています。プロダクトデザイナーの森正洋氏がデザインした「G型しょうゆさし」「平茶わん」は白山陶器を代表する作品でロングライフ商品です。また「人々がその器を使う生活シーンをイメージする」ところから始まる白山陶器の器は、グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞を数多く受賞しています。400年の歴史をもつ波佐見焼を現代風で機能的なデザインで製品化している白山陶器のもの作りの基本は、何より使いやすく生活の中になじむということです。焼き物の新しい表情やオリジナリティーを大切にしながら、時代を超えてスタンダードであり続ける器づくりを目指しています。
平茶わん・飯碗について
白山陶器の茶碗は使い勝手がよく、日々の食事を楽しい時間にしてくれます。森正洋氏がデザインした平茶わんは、浅めで大きく広がった碗の形状が特徴。ごはん茶碗としてだけでなく惣菜を盛り付ける小鉢としても使え、どのような食卓にもマッチします。料理を美味しく見せ、日常生活の中で扱いやすく飽きのこない茶碗。それは、流行に左右されることなく作られてきた白山陶器らしい、暮らしに寄り添った温かみのあるデザインと言えるでしょう。