
古き良き昭和の香りを今に蘇らせた復刻プレス皿は、昭和初期に繁栄したハンドプレス製法で作られています。厚みのあるガラスに大胆なカッティングが施され、ノスタルジー以上の新鮮さをまとっています。特にガラスに施されたカットの凹凸から放たれる陰影の美しさは氷のような煌めきで、小さいながらも存在感は抜群です。
醤油などのタレ用として使ったり、果物や小菓子を盛り付けて。装飾性の高いデザインは和食器との相性も良いですよ。デザインは2種類からお選びいただけ、お手頃価格なのも嬉しいポイントです。レトロな専用箱に入れてお届けいたしますので、ちょっとしたプレゼントにもご利用下さい。
サイズ(目安) | φ11.0×H2.8cm |
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重量(目安) | 158g |
材質 | ソーダガラス |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン ×、直火 × |
原産国 | 日本 |
廣田硝子/ひろたがらすについて
日本屈指のガラスメーカーと言われる廣田硝子。東京の地に1899年創業以来、ガラス一筋で製品を作り続けています。東京の伝統工芸に指定されている江戸切子、江戸硝子(宙吹き、型吹き、押し型)の伝統製法を継承したガラス職人の手仕事から生まれるガラス細工たちは、どこかにきりりとした和の美しさを残しつつ、現代の暮らしに調和するモダンさと機能性を備えています。近年では廣田硝子がこれまでに培ってきた技術やデザインを基に、後世に繋いでいくモノづくりの一環として復刻商品を発表。国内外で高い評価を受けています。
ガラス食器について
涼しげな食卓作りに欠かせないガラスの食器。透け感があるため大ぶりの器でも重たくなりすぎず、軽やかなコーディネートに一役買ってくれます。熟練のガラス職人が作る表情豊かなガラスは伝統の技が落とし込まれていながら、気取りがなく日常の風景に優しく溶け込みます。夏の訪れが待ち遠しくなるガラス食器です。