【取扱終了0112】中川政七商店 吉野杉のお箸 利休箸 ※

箸の両端が細く中央が膨らみをもった中平両細の利休箸は、千利休が客人をもてなす際に考案した箸と言われ、ハレの日の箸として使われます。こちらの利休箸は国産吉野杉の間伐材の端材で作られ、薬品などを使わず熱で滅菌し、時間をかけて作られています。安心してお使いくださいね。一膳一膳に帯が付いていますので、普段から常備しておくとお客様をおもてなしする時などに重宝しますよ。もちろん日常使いにも。軽くて扱いやすく、吉野杉の香りも心地よいです。
サイズ(目安) | 外袋:W7×D30×H2cm 箸:24cm |
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内容量 | 10膳入 |
材質 | 吉野杉 |
中川政七商店/なかがわまさしちしょうてんについて
享保元年(1716年)に奈良で創業した中川政七商店は、奈良晒の商いを始めたのがはじまりです。 当時から変わらず手績み手織りの麻織物にこだわりを持つブランドで「温故知新」をコンセプトにしています。 世代をこえて伝えたい日本の行事や美しい四季から切り取った古来の伝統色、そして職人たちが長きにわたって継承してきた匠の技を大切にしながら、現代の私たちの生活に根付いた暮らしの道具を提案しています。創業地である奈良にちなんだ商品もたくさんあり、ブランドロゴには鹿が描かれています。グッドデザイン賞を受賞した人気の花ふきんなどは、季節のご挨拶からちょっとしたお礼の品まで贈り物としても喜ばれる一品です。
その他について
古くから日本の各地で継承されてきた伝統技術や日本ならではの素材で丁寧につくられた道具は、さりげないものでも、手のしたときの喜びは大きなものです。国産吉野杉でつくった利休箸や樹皮の斑紋に風情を漂わせる黒文字の菓子楊枝、ナチュラルな吉野桧の鍋しきなど、中川政七商店の道具は、ただ実用的というだけでなく、使っていて気持ちが良いこと、使い続けることで愛着あるものに育つということも大切にしています。美しい道具には自分らしく暮らすヒントがたくさん詰まっています。