白山陶器 かんな彫 片口 大 しのぎ / HAKUSAN

元は醤油や酒を小さな容器に移すために使われていた片口。最近ではその形の可愛らしさから普通に器としても使われています。片口を生かしてポン酢やソースを入れて使ったり、小鉢としてもずく酢や冷奴、アイスクリームやあんみつなどを入れても素敵ですね。納豆鉢にしても良さそうなサイズです。
サイズ | 約 φ11.0×6.5cm |
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容量 | 250ml(満水時 280ml プロキッチン調べ) |
重量 | 約 170g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | 電子レンジ・食洗機 ・オーブン 使用可 (急冷、急加熱は破損の原因となりますので、お避け下さい。) |
原産国 | 日本 |
白山陶器/はくさんとうきについて
白山陶器の製品は長崎県の波佐見という焼き物の街で作られています。プロダクトデザイナーの森正洋氏がデザインした「G型しょうゆさし」「平茶わん」は白山陶器を代表する作品でロングライフ商品です。また「人々がその器を使う生活シーンをイメージする」ところから始まる白山陶器の器は、グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞を数多く受賞しています。400年の歴史をもつ波佐見焼を現代風で機能的なデザインで製品化している白山陶器のもの作りの基本は、何より使いやすく生活の中になじむということです。焼き物の新しい表情やオリジナリティーを大切にしながら、時代を超えてスタンダードであり続ける器づくりを目指しています。
かんな彫について
白磁にかんな彫の「しのぎ模様」と呼ばれる伝統的な手法で彫を施しています。シンプルで上品なシリーズですが、表情のある深い彫仕上げによって存在感が増しテーブルコーディネートの要となってくれるはず。和食器としてのジャンルを超えて、洋食器のような使い方もこなしてしまう佇まいが魅力です。