公長齋小菅 白鷺フォーク ブラック (とんぼフォーク)

とんぼフォークは先割れの菓子切りで、和菓子を食べるときにお使いいただきたいカトラリーです。竹製のものは口当たりが優しいだけでなく、金属のような温度変化がありません。ですので、お菓子の風味を損なわずきれいに切り分けることができます。先端部分は比較的鋭利に仕上がっているため、果物などにも使いやすいデザインです。片面に緩やかな曲線をつけ、先端部分がテーブルに付かないようセッティングすることも。来客用に、とっておきのお菓子を食べるとき、和の器を使うとき、とんぼフォークを添えてみてください。
実際に愛用しているスタッフ田島のコメントをご紹介いたします。
主に和菓子(羊羹、練りきり)と果物(梨、柿)に使ってます。使用頻度は正直高くありませんが、いつも気持ち良く使っています。さすがだと思っているところは、持ち手部分の塗りが大雑把な私が使っていてもはがれてこない!特に頭のところってはげたりしそうと思っていたのですが、全然大丈夫!気をつけているのは水につけっぱなしはしないようにして、使い終わったらすぐに洗うくらい。既に数年使ってますが、竹自体が変色したりしないし、お値段は手頃ですがいいものだなと思って、わが家は夫婦で赤と黒で揃えました。
塗りがはげてこないのは、嬉しいですね。毎日使うものでじゃないけど、あると特別な気分を味わえる、そんなカトラリーのようですね。
サイズ(目安) | W1×L15.5cm |
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重量(目安) | 2g |
材質 | 竹(ウレタン塗装) |
使用区分 | 食洗機 × |
公長齋小菅について
公長齋小菅(こうちょうさいこすが)、1898年に東京日本橋で創業。古より日本人の暮らしに密接な関わり、常に寄り添いながら時を重ねてきた竹製品を手掛ける老舗ブランドです。熟練の職人技が落としこまれた雅な竹製品は引き継がれた伝統美が際立つ一方、前進していく時代に添ったエッセンスを取り入れ、いつの時代にも変わらぬ佇まいを見せてくれる暮らしの道具を作りつづけています。その品質の高さから宮内庁や各宮家の御用達を承り、海外の博覧会で多数の受賞歴があるなど高い評価を得ています。
箸・カトラリーについて
公長齋小菅のカトラリーは細身で端正な佇まいが特徴です。特に箸にはこだわりが強く「食い先一寸」と言われるように先端3cmを箸の命と考え、小さな米粒でもつまめるよう細く丁寧に仕上げ、手の力が上手く伝わるようにバランスを大切に作られています。丈夫で軽く、優しい口当たり。長く竹製品と向き合ってきたブランドならではの使い心地です。