さよなら炊飯器、お鍋で炊こう！
秋！いよいよ新米の季節がやってきました。甘みが強く、粘りがあり、瑞々しい新米は期間限定のごちそうごはん。そんな新米をおいしく食べたいと思ったら炊飯器はちょっとお休みして鍋で炊いてみませんか？
土鍋以外の鍋で炊く時は、熱伝導と保温性に優れたものを選ぶのがポイント！ 鍋で炊くごはんは想像以上に早炊きで、香ばしいおこげのおまけがつくことも。少量で炊いてもふっくらおいしいし、冷めても何だかしっとりつやつや。一度食べると、もう炊飯器には戻れないおいしさです。
今回の特集ではプロキッチンで取り扱ってるごはん専用の鍋からステンレスの多層鍋まで、スタッフのコメント付きでご紹介いたします。実は、既に炊飯器生活にピリオドを打ったスタッフ続出中・・・皆さんのおうちでも炊飯器の出番がなくなっちゃうかも。
たまにストウブのレシピ本を参考に炊き込みごはんを炊くので、ストウブでの炊飯の良さは認めています。しかし野菜のうま味を引き出してくれるストウブは毎日の調理に欠かせないのです。その上わが家にはコンロが２つしかなく、夕飯準備にお鍋もコンロも塞がるのは困る…という理由で炊飯器を使い続けていました。脱・炊飯器のスタッフが続々と増える中、私もストウブのごはん鍋を借りて一週間だけ挑戦。お米を研いで浸水するまでは今までと同じ。で、火にかける時間は10分ちょっと。やってみると意外なことにお鍋で炊く方が楽でした。ココットロンドでも十分美味しいですが、こちらの方がべたつきがなくお米が立っている感じが！私も「ラ ココット de GOHAN」で脱・炊飯器宣言します。
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このお鍋の特徴
従来のストウブの鍋と違い、炊飯時の対流を考慮した羽釜のような形。蓋裏の突起が流線形（システラ）になっているので、炊飯時に蒸気をまんべんなく降り注ぎ、ふっくらとした仕上がりに！
鍋で炊くごはんが美味しいのはわかっていたけれど朝はお弁当の為にタイマー炊き、
夜は帰宅後、早炊き機能で炊くので炊飯器は手放せなくて…。
でも、週末用にごはん鍋を購入してみました。理由はまず北欧食器に合う「デザイン」。
そして「機能性」。おひつ代わりとしても使えて電子レンジにかけられるところが◎。
炊きあがりまで約１時間かかるのでほぼ週末しか使っていませんが、
炊き上がったご飯をお鍋ごとテーブルに持っていけば、それだけでご馳走感ＵＰ！
おいしくて、ついついおかわりしてしまいます！
週末以外は、お鍋として肉じゃがを作ったり、煮込み料理をしたり。
ただ、においがつきやすいので味の強いものは早めに取り出して洗うのがおすすめです。
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このお鍋の特徴
調湿効果があるのでおひつ代わりとしても使えます。余ったご飯を鍋ごと冷蔵庫で保存し、温めなおしはそのまま電子レンジで。水分を鍋が調整してくれるので
炊きたてのように味わえますよ。
なにより火加減いらずが嬉しい！一見、火加減が難しそうな土鍋ごはんですが、かまどさんは火加減いらず。火を止めるタイミングは上蓋の穴から蒸気が勢いよく噴き出してから1～2分が目安なので止めるタイミングもわかりやすいです。内蓋があるので吹きこぼれの心配がなく安心して使えます。我が家では白米は炊飯器、炊き込みごはんはかまどさんと使い分けています。食卓で蓋を開けた時のふわぁっと香る匂いが食欲をそそり、おこげが香ばしくてとても美味しい。ごはんが主役のメニューは、かまどさんの力を借りて美味しさもアップです。最近は洋風の炊き込みごはんに挑戦したくなりオリーブごはんを作ってみました。かまどさんを使ってからアレンジ炊き込みごはんにはまってます。
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このお鍋の特徴
遠赤外線効果の高い釉薬を使用。さらに、肉厚に仕上げることで熱をしっかりと蓄え、短時間でおいしいごはんを炊くことができます。また、上ふたと内ふたの2重構造により、圧力釜の役目を果たし吹きこぼれも防止します。
