秋の味覚の栗♪栗ご飯に渋皮煮に栗きんとん、食べるのは楽しみだけど栗の下ごしらえが大変・・・。包丁で剥くと栗の実まで削ってしまって勿体ない・・・。そんな方はこの便利グッズがお悩み解決!栗くり坊主は生栗でも固ゆでした栗でも、鬼皮と薄い渋皮をりんごの皮むきのような感覚で一緒に剥くことができるんです。2、3個剥いてコツをつかめば厚さの調節も思いのまま~。またこの栗くり坊主は渋皮は残したいわって時にも、鬼皮だけをつまんで剥きとるように剥けば鬼皮のみを取り除くことができちゃうんですよ。
交換用の替え刃(切刃)が一枚付属しています。こちらは切れ味が落ちたときにお使いください。替え刃の付け替えはドライバーで簡単に行え、切刃とギザ刃を入れ替えれば左利きの方も快適にお使いいただけます。今まで栗の下ごしらえに涙を流してきた方、お試しあれ。
サイズ(目安) | W5×H17.3cm (刃を閉じた状態) |
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重量(目安) | 135g |
材質 | 刃部:刃物用炭素鋼 ハンドル部:鉄(クロームメッキ)、エラストマー樹脂 キャップ:ポリプロピレン |
付属品 | 保護キャップ、替え刃1枚 |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した台所道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」のこだわりの商品を中心に取り揃えています。干し野菜や麺類を食べるときに欠かせない盆ざる、料理に季節の趣を添える抜き型、手作りの純銅製のおろし金など、昔から愛されている道具には日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
「つきじ 常陸屋」の実店舗は東京築地にて営業をしています。詳しくは下記の「店舗情報はこちら」からご確認ください。
台所道具について
古き良き日本の台所道具は、いまなお私たちの暮らしに息づきたくさんの事を気づかせてくれます。職人さんが代々受け継いできた高度な技術や手仕事だからこそ伝わるぬくもり、暮らしの中で見落としがちな季節のうつろいなど、良い道具には伝える力があるのです。もちろん、道具としても優秀でいちど使うと手放せなくなる魅力をもっています。毎日の食卓を豊かで満ちたりた気持ちにしてくれるこだわりの道具を、時間をかけてゆっくりとお選びください。
栗の下ごしらえが楽になります
小学校の給食で食べた栗ごはんがとてもおいしかったらしく、スーパーで売っているのをみつけたこどもに生栗を購入するようにねだられ、栗の皮むきに初挑戦しました(いままでは炊き込みごはんの素を使ってごまかしていました)。包丁でむくのは絶対大変だと思ったので、栗くり坊主を急いで購入。鬼皮も渋皮も一緒にむけて、思わずおお~っとうなるほど楽に栗の下ごしらえができます。それだけ鋭利な刃なので取りかかる前の取り扱い説明書の熟読は必須です。けがをしないように、栗を持つ手には軍手をはめてのぞむのをおすすめします。栗だけでなく里芋の皮むきにも使えますよ。
武内
栗仕事には欠かせない!
包丁で栗の皮むきはとっても大変。この栗くり坊主があれば簡単に皮むきができます!一年のうちでちょっとしか出番がありませんがこれがあるだけで栗仕事が変わりますよ。今年もたくさん栗ごはんを楽しみたいと思います。
見目
秋の味覚にお助けグッズ
スーパーに栗を買いに行きましたが、売っていたのは小さめの栗だけ。今までだったら皮剥ぎの面倒を考えると諦めてしまうのですが、今回は面倒な気持ちより食欲の方が強かったので小さい栗でしたが購入。栗くり坊主で鬼皮だけを剥げば小さい栗でも包丁で剥ぐより何倍も楽に作業できます。
太田口