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高橋はしめ工房
1953年(昭和28年)に1代目 高橋一(はしめ)による創作こけしの製作から始まった高橋はしめ工房。現在はこけし作りを終え、2代目 高橋敏倫が「十二支首振り張子」の製作をおこなっています。伝統的な手法で作られる仙台張子とは一線を画す、手のひらにちょこんと乗る程の小さな首振り張子は民藝品のような愛らしさから県内外に多くのファンを持つ人気の郷土品です。小さな張子の製作工程はとても緻密で繊細です。手漉き和紙の良さを生かすために一枚一枚丁寧に染め、色止めをし、ちぎり絵のようにちぎって型に貼り重ね、最後に絵付け。手間と時間をかけてひとつの首振り張子が誕生します。愛くるしい表情、ゆらゆらと首を揺らす様子、飾る場所に困らない小さなサイズ、そして手漉き和紙ならではの温かな風合いは新年のしつらえに飾る干支の置物としてだけではなく、一年中飾っておきたくなりそうです。
誕生日や結婚祝い、出産祝い、新築・引っ越しのお祝い、内祝い、日ごろの感謝を込めたプチギフトなど、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。また、季節の贈り物としても喜ばれます。ラッピングサービスも有料で承っておりますので、通販でも心がこもったプレゼントの準備ができますよ。