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キッチンツール特集 調理がはかどる道具

キッチンツール特集
調理がはかどる道具

料理の楽しさに目覚めもっといろんなジャンルの料理に挑戦したい。
誰かのために美味しいごはんを作ってあげたい。
キッチンに立つ時間が増えると、自分の調理スタイルがつかめ、
料理のレパートリーも格段に広がるはず。
そのタイミングになったら、
いま使っているキッチンツールの総点検をしてみましょう。
使い勝手がイマイチなものは思い切って買い替えをしたり、
新たにサイズ違いを買い足したり、
腕前のレベルアップにつながる道具を取り入れたり。
良い道具は気配り上手で
使い手にストレスを与えないよう働いてくれるだけでなく、
料理の楽しさを教えてくれます。
キッチンツール特集第2弾では、
調理がはかどるキッチンツールをご紹介いたします。

へら

先端に丸みがなく幅広の形に作られているヘらは、
炒め物や炒飯、ホワイトソースなどのソース作り、
食材の混ぜ合わせや裏ごしなどの下ごしらえにも重宝する道具です。
基本の道具でご紹介した菜箸を使って炒め物を作ることもできますが、
ヘらを使えばフライパンの底から大きく混ぜ合わせることができ、
調味料もムラなく食材に行き渡らせることができます。
特にごはんや挽肉を使った料理のときは
へらの方が断然作業がしやすく、疲れません。
熱に強く適度なしなやかさを持つ木のへら。
道具へのあたりが優しいから、鍋底から
こそげ取るような使い方をしたときも傷をつけずに安心です。
出番の多いフライパンや鍋の大きさに合わせて
へらのサイズをお選びください。

 

スパチュラ

混ぜ合わせる、炒める、裏ごしする、すくい取るなど、
用途としてはへらと同じカテゴリに属しますが、
スパチュラの最大の強みは、柔軟性のあるしなりです。
このしなり効果は思った以上にお世話になることが多く、
フライパンからお皿に料理を移すときは
ソースまで全てすくいながら盛りつけることができますし、
残り少なくなった瓶詰めの調味料も
瓶底からしっかりと取ることができ、無駄がありません。
へらのように力を入れてこそげ取るような作業は苦手ながら、
柔らかい煮魚を返すときやお菓子の生地をボウルで合わせるとき、
大きな存在感を発揮してくれます。
一般的なものは耐熱温度が220℃~280℃ほどあるものが多く、
火を使う調理もお任せです。

 

トング

トングを使ってなるほど!と思うのはその使い心地。
菜箸だと繊細な指の動きが必要になるところをトングなら開閉するだけで、
まるで手の延長の感覚で細かな作業を引き受けてくれるという具合。
マルチに使える25cm前後のサイズならフライパン調理、
サラダの取り分け、パスタ料理の盛り付けなどに便利です。
さらに、シリコン製や竹製のものなら揚げ物調理にも。
食材をしっかり掴めるため、
油の中に食材を落としてしまう心配もありません。
小さめのサイズはより細やかな作業を引き受けてくれ、
まさに自分の指感覚で扱えます。
菜箸でははがしにくい薄切り肉も
蒸籠で蒸した熱々の野菜もさっと掴んで離しません。

 

泡立て器

レシピ本を読んでいて工程の中に
「攪拌」「泡立てる」の文字が出てきたら泡立て器の出番です。
その代表はお菓子作り。
生クリームの泡立てや卵白を使ったメレンゲなど、
お菓子作りに泡立て器は欠かせない道具のひとつです。
きめ細やかなクリームを素早く泡立てるには、
ワイヤーが細くて本数が多いものを選ぶと
たっぷりの空気を取り込みながら滑らかに仕上げることができます。
もちろん、料理のシーンでも活躍の場は多く、
コンパクトな泡立て器がひとつあるとドレッシングの乳化も手早くできますし、
厚焼きたまごを作るときも黄身と白身をしっかり混ぜることができます。

 

バット・ざる

段取り上手さんが使っている道具の中に必ずあるのがバット。
ひとつあると便利という道具ではなく、
複数個持っていると快適度がアップする道具です。
基本的な使い方は下ごしらえ。
予め下ごしらえをした食材をバットに置いておけば、
調理の際にドタバタせずに流れよく作業を進めることができますし、
揚げ物に使うパン粉、小麦粉、溶き卵も
バットを使えば作業スペースが雑然としません。
選ぶときは一緒に使えるざるや網、
蓋が追加で購入できるものだとより用途が広がりベスト。
豆腐の水切りや揚げ物の油切り、蓋をすれば魚の味噌漬け、
マリネを作るときにそのまま冷蔵庫で保存が可能。
デザインの美しいバットなら器代わりにしてもサマになります。

 

盆ざる

竹を編んだ風情のある盆ざる。
取り入れてみると意外なほど用途が広く扱いやすい道具です。
水の膜ができにくく竹自身が水分を吸収するため水キレも抜群。
また、熱に強く盆ざる自体が熱くなりにくいのが特徴です。
ざっくりした網目から蒸気がさっと抜けるので、
茹で野菜を広げて冷ますときにも便利。
大きめのサイズは干し野菜を作るとき、鍋物の食材を盛り付けるとき、
食器の水切りかごの代用に。
小さめのサイズは一人分の麺類を盛り付けたり、
焼きたてのパンを載せても美味しくお召し上がりいただけます。
抗菌作用がある材質ですが、使い終わったらよく水を拭き取り、
乾燥した状態で保管すると毎日気持ちよくお使いいただけます。

 

キッチンバサミ

一度使うと「包丁よりもキッチンバサミ」という方も多いようです。
薄切り肉を切ったり、葉物野菜を切ったり、
昆布を切ったり、厚みのある食材以外なら
たいていの切る作業を引き受けてくれ、
さらに乾物の袋を切ったり、牛乳パックのカットなども
おまかせできちゃうのがキッチンバサミの嬉しいポイント。
特に気軽さを感じるのはまな板いらずのところ。
まな板を使わずにボウルやお鍋の上で
ちょきちょきすれば洗い物も少なくなります。
いろいろなタイプがございますが、
いつも衛生的に使えるようパーツが分解でき、
丸洗いできるものを選ぶと心強いはず。
握りやすさや滑りにくさを求めるなら、
グリップの材質が樹脂製タイプの方がいいと思います。

 

スライサー

毎日使うものではないけれど、
あると調理の時短などにつながる道具が
野菜を均一な薄さにカットできるスライサーです。
例えば千切りキャベツをたくさん作るとき、
包丁で地道に切り続けてももちろん作れますが、
スライサーを使うと時間が大幅に短縮。
さらに厚みが均一になるため食感が良く、
千切りキャベツが料理の添え物から一品料理に格上げされます。
野菜嫌いなお子さんもきっとパクパク食べてくれますよ。
スライサーによって得意分野が異なります。
作りたい料理に合わせて厚さを調整することができるタイプや
しりしり用の少し太めの千切りができるタイプなど、
作りたいメニューに合わせてお選びください。
スライサーは切れ味が鋭いため
使用時には十分手元に気をつけてお使いくださいね。

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