丸直製陶所/まるなおせいとうしょのブランドページ


丸直製陶所/まるなおせいとうしょのシリーズ
染付小皿
豆皿のような愛らしい小皿は透けるほど薄い繊細さと銅版転写の技術によって施された味わいのある絵付けが特徴。高温で焼きあげているため、見た目よりも丈夫で気軽に扱うことができます。古典柄をモチーフにした柄も器の風合いとよく似合い、縁取りを施しているため全体的に締まった印象でのせた物を美しく引き立てる効果も。選ぶ色・柄によって食卓の雰囲気が変わってきます。
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丸直製陶所/まるなおせいとうしょについて
美濃焼の産地である岐阜県土岐市にて開窯した丸直製陶所の創業は1900年頃。当時ヨーロッパでは薄い磁器が好まれていた事からヨーロッパに輸出するティーカップなどの製造を手がけ今に至ります。
最大の特徴は”エッグシェル”と呼ばれる磁器の薄さで、光にかざすと模様が透けてみえるほど。エッグシェルの器を手掛ける製陶所は国内でも2か所のみとなっており、製造工程にも高い技術が求められます。主な工程としては水ゴテと呼ばれる成型法を用い、柔らかくした土を型に入れコテと指先の感覚をもとに水で薄く伸ばすように1mmほどに仕上げ、次にトチと言われる型に乗せて伏せ焼きをすることで、歪みのない綺麗な磁器に焼きあげます。
絵付けは素焼きの磁器に柄の印刷された和紙のようなものを水と刷毛で丁寧に貼りつけ、その模様を転写させる銅版転写。和紙を貼りつけて転写しているため模様の出方や色の濃淡に違いがありますが、その風合いが器の魅力をより高めているかのようです。エッグシェル制作、銅版転写技術ともに高い評価を受ける丸直製陶所は家族のみで営んでいます。
なごり雪という名の透き通る器
食べすぎたな~という日の次の日の朝食は、軽く済ませて胃を休めてあげるとお昼にはすっきり。ヨーグルトに洋ナシジャムを入れて。容器は丸直製陶所の染付陶碗。大好きなシリーズで数種類持ってますが、今日選んだのは「なごり雪」。来客時に出すと、「ステキ~!」とほめられちゃう器ですよ♪
小林
涼し気なおやつに
この日のおやつは杏仁豆腐。カルディのパンダ杏仁を溶かしたら丸直製陶所の陶碗ちょうど二つ分になりました。「エッグシェル」と呼ばれる磁器は窓辺でかざすと太陽の光を感じるほどの薄さ。手に持ったときのひんやり感と器の薄さが相まって食べる前から涼しい気分になれました。白山陶器の陶茶托に合わせてみたらサイズがぴったり。ご一緒にどうぞ♪
田島