プロキッチン三木です。
みなさんは鉄のフライパンを持っていますか?
私は、鉄フライパンを使い始めてかれこれ5年ほど経ちました。
最初はちょっとドキドキでしたが、今ではすっかり相棒のような存在です。
そんな私でも「10年使い込まれた鉄フライパン」には、ちょっとした憧れが。
そこで今回は、10年選手のambai玉子焼オムレツパン240をお借りして、使い心地を試してみることにしました!
まず焼いてみたのは、定番の目玉焼き。
特に油返しもせず、中火でしっかり温めた後に油を入れるだけ。
正直ちょっと緊張しつつ卵を落としたんですが……これがびっくり。
まるでフッ素加工されたフライパンのように、スルッときれいに剥がれる剥がれる!
こびりつきストレスゼロ。何この使い心地の良さ!とびっくり。
その勢いで、「餃子も焼いてみよう」とチャレンジ。
鉄フライパンの鬼門ともいわれがちな餃子ですが、これまた大成功。
スッと羽の下にターナーが入りましたよ!!
パリッと、しかもくっつかない。
お店の仕上がりですか?っていうくらいきれいに焼けました!
ambaiのフライパンの柄はチーク材で、使い込むほどに味が出てくるのも魅力のひとつ。
今回お借りした10年モノは艶が出ていて良い風合いに経年変化していましたよ。
ただの調理道具じゃなく、「育てたくなる道具」ってこういうことなんだなって思いました。
ambaiの鉄フライパンは、表面にヘアライン加工が施されていて、油がなじみやすくとっても扱いやすいのが特徴。
正直、「鉄=難しそう」というイメージを持っている方にこそ、知ってほしいポイントです。
「お手入れが大変そう」と敬遠されがちですが、実際はお湯とたわしでよく洗って火にかけて乾かすだけ。
たったこれだけで、ずっと長く使えるんです。しかも10年経った今でも抜群の使い心地のまま!
もし錆ちゃったとしてもコーティングされていないから、リセットすればまた蘇ります。
しかも、年数が経てば経つほど、どんどん“使いやすく”育っていくのが鉄のすごいところ。
フライパン迷子の方、ぜひ一度鉄に挑戦してみませんか?
きっと「もっと早く知りたかった…!」って思うはずです。
私もそうでしたから◎
今回ご紹介したambai製品のページはこちらから。
ぜひご覧ください~♪