プロキッチン三木です。
まだまだ暑い日が続いていますが、こんなときこそ食卓に涼やかさや、ちょっとした便利さ、そして遊び心を添えて日々のごはん時間を楽しみたいものですよね。
本日、そんな毎日に寄り添ってくれるこだわりの4アイテムが仲間入りしました!
どれも私自身「これはぜひ使ってみてほしい!」と感じたものばかり。
ぜひ、お気に入りを見つけてみてください♪
1.【豆腐スプーン TofuSpoon】
“まるでスプーンが無かったかのように。”
豆腐のための、専用スプーン。
▶豆腐スプーン TofuSpoon
豆腐マイスターと京都のお豆腐屋さんが、試行錯誤を重ねて完成させた「豆腐スプーン」。
あえてスプーンの“存在感”を消し、金属特有の金気や厚みをそぎ落としたことで、豆腐そのものの風味や食感をダイレクトに楽しめるんです。
このスプーンには kaku と maru 2種類の形があるのですが、それぞれおすすめのお豆腐の種類が異なります。
まず、 kaku は木綿豆腐や胡麻豆腐など比較的硬さがあったり弾力のあるお豆腐をスッと断ち切るよう先端がすし平坦に作られています。
一方 maru はおぼろ豆腐や絹豆腐など柔らかく繊細なお豆腐を崩さず優しく救えるようにと作られました。
どちらも極薄いステンレスの板に縁まできれいに琺瑯掛けされているので口当たりは抜群。この形状が完成するまでに何度も何度も試作を繰り返してきたのだそう。特徴的な先端ばかりに目が行きますが、少し長めに作られた柄にもこだわりが詰まっています。単なるまっすぐな柄ではなく、持った時に手にしっくりくるよう絶妙なカーブが施されています。
個人的に感動したのは、“口抜け”の良さ。
口に入れて、スッと引き抜いたときの感触がまるで「空気」。豆腐だけが、すっと舌の上に残るこの感覚、ぜひ一度味わっていただきたいです。
そして柄のお尻部分にも遊び心がちりばめられていて、kakuとmaruで異なるデザインなのも愛着の湧くポイントです。
日々の冷奴や湯豆腐の時間が、ちょとした贅沢になる。そんな一本です。
2.【シンギングバード スワロー 箸置き】
小さなツバメが、食卓の“困った”を助けてくれる。
この子、ただのかわいい箸置きじゃありません。
両翼で支えるフォルムのおかげで、箸はもちろん、スプーン、フォーク、レンゲまで受け止めてくれるんです。
ラーメンやチャーハンを食べている途中のレンゲ、デザートに添えたスプーン…「どこに置こう?」と悩むあの小さな瞬間。
そんな“かゆいところ”に、そっと手を差し伸べてくれるのが、このツバメ。
食卓だけでなく、玄関でペンを置いたり、ちょっとしたインテリアにもぴったり。
日常に「かわいい」を運んでくれる小さな名脇役です。
3.【スプレッダースプーン ロング】
塗りやすくて、ムダがなくて、気持ちいい。
朝、ジャムやバターをパンに塗る時間が なんだかいつもより心地いい。
そんな風に感じられるのが、このスプレッダースプーン。
ポイントは「すくう部分の浅さ」と「直線的な先端」。
だからこそ、瓶の中に残りがちなジャムもきれいにすくえて、パンの上にもすーっとなめらかに広げることができます。
しかもロングハンドルだから、瓶の縁に手が触れることなく、清潔&快適。
ごはんですよ系の瓶詰めにもぴったりなので、朝も夜も活躍すること間違いなし。
“あったらいいな”を叶えてくれる道具が好きな方なら、きっと一軍入りです。
4.【カメレオントング】
子どもも大人も楽しくなる、トングの新星。
見た目に思わずクスッとしてしまうカメレオン型のトング。
でも、ただの面白枠ではないんですよ。
握りやすいフォルムと、しっかり食材をキャッチできる丸みのある先端で、実用性もばっちり。
小さくて可愛らしい両脚がついているので、器の縁に引っかけたりテーブルにそのまま置いてもトングが転がる心配もなし。しかも先端が浮く設計なので衛生的です。
先端の丸みのおかげでミニトマトなどのつるっとしたものもつかみやすいのですが、私のおすすめの使い方は、ポテトチップスを食べるとき。
手が汚れず、快適。子どもも大喜びです!
親子で揃えられる2サイズ展開。ジャングルに見立てた葉っぱが描かれているパッケージなので、お子様のいるご家庭へのギフトにもぴったりですよ♪
まとめ|毎日の道具に、“ほんの少しの特別”を。
今回の4アイテムは、どれも「日々の中のちょっとした悩み」や「もっとこうだったらいいのに」を、さりげなく解決してくれる優れもの。
見た目がかわいいだけじゃなく、手に取るたびに気が利いていて、「ああ、これにして良かった」と感じられる道具ばかりです。
プロキッチンでは、そんな“日常にちょっとの特別”を届けられるような道具を、これからもご紹介していきます。
気になるアイテムがあった方は、ぜひ商品ページもチェックしてみてくださいね。
今回仲間入りした高桑金属製品のまとめページはこちらから。