お客様サポートから~鉄の鍋のお手入れ~

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Last Updated on 2017年6月12日 by 北村

こんにちは。
プロキッチン 笹間です。

先日の母の日は、娘たちから紅茶をプレゼントされました。
小学一年生の時にはカレーを作ってくれて、
出来上がった時に見せてくれた達成感の笑顔を思い出します。
今はだしをとってうどんを作り、鉄のフライパンで卵焼きも上手に作るようになりましたよ。

今日はお客様サポートから、鉄の鍋のお手入れ方法をご案内しますね。

鉄のフライパンや中華鍋、
こびりつきや焦げつきが嫌で使わなくなってしまった方がいらしたら・・
それはとても残念なことです。
とても良い調理器具なので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

鉄のフライパン、中華鍋で調理した後の基本的なお手入れは、

水またはお湯とたわしやささらでこすって洗う

火にかけて水分を乾燥させる

冷めたら薄く油を塗る(鉄の油なじみが十分でない場合)

です。

これでこびりつきや焦げつき取れなかった場合、下記の2つの方法を試してください。

1、水またはお湯を入れてしばらく放置する。または沸かした後に放置する。

こびりついた食材が柔らかくなります。
この後にたわしやささらで洗うと、ゴシゴシこするよりも楽に取り除くことが出来ます。

2、焦げ付き部分が炭化するまで焼いて、鍋が冷めたらやたわしやささらで削り落とす。

少々乱暴ですが、鍋の側面が油でざらざらとしてきたら効果的です。
鍋がとても熱くなるので、十分に注意してお試しください。

どちらも油膜が薄くなったり無くなったりしますので、洗った後には油をなじませてくださいね。
油膜は鍋を使い込むとまた出来てくるので心配しないでください。

それでも取れない場合は、徹底的に鍋を再生しましょう。
再生方法をご案内いたしますので、お客様サポートまでお気軽にお問い合わせください。