おひつの使い始めにすること

投稿日: カテゴリー お手入れ方法, 店長ブログタグ , , , ,

プロキッチン 店長小林です。

おひつの作り手さんが言ってました。
「どんなご飯でも、おひつにご飯を
移したらおいしくなります!」と。
どんなご飯でも・・・と言っていたかは
はっきり覚えていませんが、そんな
感じのことを仰っていました。
私はすでに持っていたので、うんうん
その通りですよね!と大きくうなずいて
聞いていました。

ご飯を美味しくしてくれるおひつは
お手入れ方法を間違わなければ
長くお使いいただける道具。

今日はまず、使い始めにやることを
お伝えしたいと思います。

おひつは木製なので木の香りがするのは当然。

その香りに癒されることもありますが
白米にあまりにも強い香りがついていると
ちょっと嫌だな・・・と思われる人も。

おひつを使い始める前にやること。
山一のページ、同封の紙に記載がございます

ohitu-yama1-400.jpg

1.米の研ぎ汁を桶いっぱいに入れる。
2.そのまま3時間程放置。
3.その後、水洗いして丁寧に水分を拭いて
日陰干しで充分に乾燥させる。

これで、木のアク抜き、匂い抜き完了ですグッド

乾燥させる時は、伏せずに上向きにしておきます。
これは最初聞いた時はびっくりしました。
普通、乾かす時って伏せますもんね。

でも、曲げわっぱもそうですが、木のものは
湿気がこもって黒ズミの原因になってしまうので
上に向けて蒸発させるんですよね。
なので、乾かせる場所を確保するのが
必須ですねー。

うちだったら、ここですねー。
ohitu-yama2-400.jpg

すぐに木の香りがなくなるわけでは
ないんですけど、お使いいただくうちに
薄れていきますので大丈夫です。

ただ、この木の香りもご飯をおいしくして
くれるスパイスだと思うので、なくなったら
ちょっと寂しいかも・・・と思うのです。