こんにちは、プロキッチン 石田です。
鉄って重いし、サビるし、お手入れが面倒そう…と思っていませんか?
そんな方にこそおすすめしたいのが、リバーライトの鉄フライパンです!
リバーライトのフライパンは、特殊な熱処理によって
表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」が形成されています。
この技術により、鉄フライパンの長所を活かしつつ
錆びにくく、鉄の5倍もの強度を実現しています。
さらに、お手入れがとっても簡単!
一般的な鉄フライパンで必要な「から焼き」が不要で
届いたその日からすぐに調理を楽しめます。
そんなリバーライトのフライパンの魅力を探るべく
店長・美佐子、スタッフの三木、石田の3名で
リバーライトの工場見学に行ってきました。
案内してくださったのは、リバーライトの宇都宮さんと斉藤さん。
お客様からの質問でわからないことがあれば
宇都宮さんに相談すれば間違いないというほど頼りになる方です。
リバーライトでは機械のセットに時間がかかるので
「今日はフライパン」「きょうは北京鍋」と
日によって集中して1つの種類の製品を作るそう。
訪れた日は北京鍋を作成していました。
当店でのお取り扱いはありませんが海外でも人気の商品とのこと。
フライパンとほぼ同じ工程ということで、製造過程を見学させていただきました!
平たい鉄板を無駄が出ないように調整しながら丸く切り抜きます。
切り抜いた鉄板を絞って立体的な形に形成、非常に高度な技術が必要な工程です。
成形されたフライパンのふちを削り、きれいに仕上げます。
フライパンの細かい部分を丁寧に成形します。
形が出来上がったら窒化処理をして黒くなった製品に仕上げを施します。
取っ手を取り付けるための部品を設置します。
完成した製品は迅速に梱包されます。
工場内は清掃が行き届いており、集塵機で空気をイオン分解してきれいな作業スペースを保っています。
働く方々が快適に作業できるよう、環境にも細やかな配慮がされています。
リバーライトのフライパンは、50年前に製造された製品でも取っ手の交換が可能です。
長年にわたり愛用される理由がよくわかりますね。
リバーライトの商品を置いているお店では、宇都宮さんと営業の斉藤さんが
そのお店のスペースに合わせて木製の棚を手作りし、一緒に納入しているそうです。
お店でリバーライトのフライパンを見かけた際には、ぜひ棚にも注目してみてください。
今回の見学を通じて、リバーライトの製品が持つこだわりや
職人の熱い思いを間近で感じることができました。
鉄フライパンの魅力はもちろん、リバーライトが多くの人に
長く愛される理由がしっかり伝わりました。
鉄フライパンに初挑戦してみたい方や扱いが不安な方にも
ぴったりのリバーライトのフライパン。
その手軽さと丈夫さをぜひ実際に手に取って
体験してみてくださいね!