プロキッチン 店長みさこです。
業務用で有名な鉄フライパンといえば、山田工業所。中華街やプロの料理人からも支持されていますが、プロキッチンでも、料理がおいしくできる!と大人気!
本日は、そんな山田工業所からプロキッチンスタッフ待望の新商品【丸柄フライパン】をご紹介します!
業務用ゆえの“あるある”
山田工業所のフライパン、もちろん焼き上がりは最高。だけど、業務用が前提なので持ち手(ハンドル)が長いんです。
■柄が長いからお腹にぶつかる。
■狭いキッチンでは動きにくい。
■長くて重心が遠く、持ち上げるとずっしり重く感じる。
■ハンドルの角が手に食い込んで痛い…。
などなど、実際に家庭で使うと、ちょっとした「惜しい!」を感じることがあるんですよね。
お客様の声がヒントに
そんな中、人気商品の「ちょこっとフライパン」をお買い上げいただいたお客様から、こんな声をいただきました。
「この短い柄、すごく使いやすい!大きいサイズのフライパンにもこの柄があったらいいのに!」
と。…確かに!と私たちも納得。
そこで、まず「ちょこっとフライパンの柄」で22cmサイズを作ってもらいました。でも、柄の長さと本体の大きさのバランスが悪く、手に持つと逆に使いづらい。しかも、柄が細くて手が痛い…。
そこで出会った“中華鍋の柄”
試行錯誤の末、山田工業所さんからこんな提案をいただきました。
「中華鍋の柄を使ったフライパンもありますよ」
それが「丸柄フライパン」です。
サンプルを取り寄せて、早速使ってみたところ……これはいい!
丸柄フライパンの推しポイント
✔ 柄が短くてスッキリ収納
✔ 出し入れや洗い物もラク
✔ 丸い柄で手が痛くならない
✔ 重心が近くて軽く感じる
✔ なぜか毎日こればっかり使っちゃう
長いハンドルがネックだった方、これは本当におすすめです。
鉄フライパンのよさをそのままに、家庭でも使いやすく進化した1本です!
※柄の長さを見比べてください!
更にうれしいことに、鉄フライパンは届いたら『空焚き』という作業が必要になるんですが(通常30分くらいはかかる作業です)、この丸柄のフライパンは山田工業所で『空焚き』を済ませてくれている『空焚き済み』。ご自宅に届いたら、洗って軽く油慣らしをしたらすぐに使い始められるんですよ!
短いので扱いが楽です!
敢えてデメリットを挙げるなら、持ち手が熱くなること。
ミトンはマストアイテムです。
最後に
「業務用の本格感」も「家庭での使いやすさ」も、どちらも諦めたくない。そんな方にぴったりなのが、この丸柄フライパン。実際に使ってみると、手に取る回数がどんどん増えていきますよ。
サイズと板厚の選び方はまた次回!