こんにちは!スタッフ 田島です。
お気に入りの器に出会うと、「もう一枚欲しいな」と
思うことはありませんか?
我が家にも、そんな一枚があります。
それは、「高原真由美 白磁いっちん雫 7寸深皿」。
(在庫限りの商品となります)

最初は大鉢として、副菜をどーんと盛り付けてみたい、
と思って購入しました。
でも、我が家はお料理をひとり分ずつ盛り付けて出すことが多く、
大鉢を食卓の真ん中に置くという機会がなかなかなくて。。。
夏になり、冷たい麺類を食べるようになった時、
あまりいいサイズの麺鉢を持っていなくて使ってみたのが
こちらの深皿でした。
つゆを入れるにはちょっと浅いかな?と思ったのですが、
そんなことはなく一人分の麺&つゆにちょうどいいサイズ感!
「これは家族分必要!」ということで、再入荷を待って
同じ商品をもう一枚買い足すことにしました。
買い足してからは、おそば、冷やし中華、ぶっかけそうめんと、
麺類はもちろん、丼もののお料理の際にも愛用しています。
この日はロコモコ丼。
いっちん模様のリムがあることでどんな料理を盛っても自然と様になり、
和食にも洋食にも合わせやすいので
食卓に登場する回数がどんどん増えていて、
本当に買い足してよかった器のひとつです。
ちなみに、新しく届いた器を手に取ったとき、
驚いたのは、重さでした。
「あれ?今回のほうがずいぶん軽いかも。」
気になって計ってみると、
先に購入したものが566g、買い足したものが367gでした。
並べてみても、形や模様にほぼ違いはなく、
横から見ても私の目ではほんの少しの厚みの違いにしか見えません。

持ったときの軽さに最初はちょっとびっくりしましたが、
今では日々使うのには気にならない程度だと感じています。
作家さんものの器は、一つひとつ手仕事で作られています。
土を成形する力加減や釉薬のかかり方、窯の中の温度や置かれた場所など、
さまざまな条件によって仕上がりは少しずつ変わります。
そのため、サイズや重さが違ったり、
厚みや色合いに個性が出たりすることは珍しくありません。
そのかわり、作家さんものの器には
「同じものが二つとない」という魅力があります。
以前の私なら、「できるだけ同じものが届くはず」と
思っていたかもしれません。
でも今は、この個体差こそが
作家さんものの器の魅力だなと感じています。
もちろん、収納するときに少し高さが違ったり、
重ねたときにぴったり揃わなかったりすることもあります。
でも、それは”手仕事ならでは”の証。
一つひとつに個性があるからこそ、
「この器は私のところに来てくれた一枚なんだ」と
特別な気持ちになります。
お気に入りだった一枚が、二枚になった我が家の食卓。
まったく同じではないからこそ、
毎日の食事が少しだけ豊かになったような気がしています。
インターネットショッピングでは実物を見てお選びいただくことができないため、どんな子が届くかドキドキされるかもしれません。当店では、作家さんの手から生まれた作品たちの
どの個性も等しく愛おしい一点ものとして
大切にお預かりしています。お手元に届いた子も、一期一会の出会いとして、
まるごと可愛がっていただけたら嬉しいです。
