こんにちは、プロキッチン 鎌田です。
ターナー、ヘラって、いざ買ってみると求めていたしなり具合と違う事ってありませんか?・・・私はあります!
そこで今回はスケールを使って、しなり具合を比較してみました。
お買い物される際の検討材料になると嬉しいです。
以下、実際に私が使っているの3商品を比較しました。
斜め方向からフライパンを押さえつけるイメージで計測。厳密ではないです…。
・EAトCO トル/スパチュラ ”薄くしなやかな弾力性を持つ”
・一菱金属 すくいやすく返しやすいターナー ”コンパクトで安定感のある使い心地”
・木柄 ミニ ターナー ”ヘラの部分が広く厚みがあって安定感あり”
EAトCO トル/スパチュラ
200gくらいの圧を加えた位でしなる!500gくらいでこのしなり具合。
目玉焼き調理に愛用中。その他、杏仁豆腐をカットするときや、バットで作ったケーキを大まかに分けるときにも使っています。
一菱金属 すくいやすく返しやすいターナー
1000gくらいの圧を加えて抑えつけても、ほぼしなりません。
玉子焼作りに愛用中。鶏もも肉のソテーの時は押さえつけて使っています。
面は小さめですがしならないので、ちょっと重たいのもOK。
木柄 ミニ ターナー
1000gくらいの圧を加えて抑えつけても、ほぼしなりません。
ミニパンケーキやミニハンバーグに愛用中。
かなりしっかり。柄も持ちやすい。
ひっくり返す道具は1本あれば十分でしょ、とも思いますが
料理やフライパンに合わせて使い分けるとより快適に感じます。
ちなみに、一菱金属 すくいやすく返しやすいターナーは
アンバイ 玉子焼 角小にぴったりサイズですよ。
本日の内容が、皆さまの暮らしにちょっとしたヒントになれば幸いです。
次回のスタッフブログも、ぜひのぞきに来てくださいね!