こんにちは。プロキッチン店長みさこです。
鍋を選ぶとき、見た目と使いやすさ、どちらを重視しますか?
私にとってRIESSのホーロー鍋は、その両方を叶えてくれる存在。
料理をする時間がちょっと楽しくなって、キッチンに立つのがうれしくなる。
そんなお気に入りの鍋をご紹介します。
今回ご紹介するのは、オーストリアから届いたホーロー鍋【RIESS アロマポット】です。
このお鍋を選んだ理由をひとことで言うと――
「見た目の可愛さと、毎日使いたくなる実用性」です。
まず一番に惹かれたのは、デザイン性です。
色や形に他にはない個性があって、キッチンに置いてあるだけで絵になる存在です。取り出すときも、お料理をしているときも、仕上がった料理をそのままテーブルに運ぶときも、気分をぐっと高めてくれます。
けれど魅力は見た目だけではありません。機能面でも優れています。
ホーロー製なので食材の匂いが移りにくく、お手入れが簡単。
さらに、薄手のホーロー鍋よりもしっかりとした厚みがあって、熱を蓄えやすく焦げつきにくいんです。
「ストウブ」や「ル・クルーゼ」のような頼れるお鍋なのに、重すぎないのも嬉しいポイント。
実はこの鍋、10年ほど前にスタッフがドイツの展示会「アンビエンテ」で出会って以来、プロキッチンでも紹介していました。
私自身もその頃から愛用していて、今も3つ持っています。特に出番が多いのが、小さいサイズと浅めのキャセロール。今回再入荷したのも、この2タイプです。
小さい鍋は、ちょっとした副菜づくりや野菜を茹でるのにぴったり。
湯豆腐や一人鍋、おかゆ、フルーツのコンポートにも大活躍します。
オーブンにも対応しているので、オニオングラタンスープも楽しめますよ。
一方、24cmの浅いキャセロールは、ポトフやラタトゥイユ、ロールキャベツなどの煮込み料理に最適。
火を止めてから余熱で味を含ませる肉じゃがもおいしく仕上がります。
浅めの形を生かして、牛丼や親子丼を4人分くらい作るときにも便利なんです。
見た目の可愛らしさと、毎日の料理に寄り添ってくれる実用性。
これこそが、RIESSの鍋を選んだ大きな理由です。輸入の手続きの関係で、一度は取り扱いをやめたものの、やはり使っているスタッフや、その時に購入されたお客様からの評判もとってもよく、再入荷のご要望も多かったので、再度取り扱いを決めました。
毎日使う道具だからこそ、見た目も使い心地も大切。
RIESSの鍋は、そのどちらも叶えてくれるパートナーです。
今回、数量限定でのご紹介となっておりますので、気に入った方はお早めにお求めくださいね。
(というのも、ユーロ値上がりの為、次回入荷の価格が大幅に上がってしまう為、いったん様子を見たいと思ってます。)