私のキッチン道具の一軍たち:フライパン編

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

実家をフルリノベーションします!

皆さま、こんにちは。スタッフ中島です。
このたび、実家をフルリノベーションして引っ越すことになりました!

現在は2週間おきに設計事務所と打ち合わせ中。
おそらく「終のすみか」になると思うので、とにかく 掃除と片付けが楽な間取り をお願いしています。
毎回、図面が真っ赤になるほど要望を書き込んでいるので、本当に年明けに着工できるのか…と少し心配になるほどです(笑)

こだわりの場所はもちろん「キッチン」

ショールームもたくさん回りましたが、最近のキッチンって本当に進化していますね!
包丁入れが昔のように扉の裏ではなく、引き出しの手前にあったりして、作業もしやすそうです。

料理をするうえで、欠かせないのがキッチン道具たち。
結婚して20年以上。何度も買い替え、使い続けてきて、気づけば調理道具や食器類もかなりの量に。
引っ越し前には大規模な断捨離をして、本当に信頼できる「一軍」の道具たちだけを新居へ連れていくつもりです。
今日はその中でも特に愛用している私のフライパンの一軍を紹介します。

私の愛用フライパン4選

最初はスーパーで購入したフッ素加工からスタートした私でしたが、
今はもちろん鉄フライパン派。
何となくお手入れが面倒なイメージで、すぐに錆びさせてしまうのではないか。。。と嫌厭していましたが、プロキッチンへ入社し、店長みさこに使い方を学び、今では私も鉄フライパン伝道師となりました。

引越し先へ連れて行くフライパンはこの4つ ↓↓↓↓

リバーライト 極 JAPAN 炒め鍋 28cm IH対応 / RIVER LIGHT

プロキッチンに入社して初めて購入した鉄フライパンがこちら。
焼きそばやきんぴら、具沢山の野菜炒めに大活躍。天ぷらもこれで揚げています。今なら、その時には無かった、より大きめの30cmを選ぶと思います。

当時、山田工業所の中華鍋も気になっていましたが、「鉄の扱いに自信がないけど使ってみたい」という気持ちで、錆びにくいリバーライトの極シリーズを選びました。
特殊熱処理により抜群の耐食性と強度があり、15年以上使っても錆び知らず!木の持ち手も手になじみ、軽くて扱いやすいので、歳を重ねた今となっては、こちらを選んでおいて良かったと思います。

リバーライト フライパン 18cm

こちらは以前取り扱っていた、極加工なしのタイプ。廃盤になると聞いて、スタッフみんなで購入した懐かしいフライパンです。極加工がなくても問題なし。お弁当作りや目玉焼き、ホットケーキを焼くときに重宝しています。
現在販売中の商品で近いものは、

リバーライト 極 JAPAN フライパン 20cm IH対応 / RIVER LIGHT
もしくは
【公式】【プロキッチンオリジナル】山田工業所 鉄打出 ちょこっとフライパン 18cm(2.3mm) / PROKITCHEN
でしょうか。小さめフライパンは本当に便利です。

(試作品)山田工業所 鉄フライパン 26cm 1.6mm

これは、山田工業所さんに「ちょこっとフライパン」の持ち手を付けてもらった試作品。
結果的に不採用となり我が家に来ましたが、私はこの小さめの持ち手がとても気に入っています。

以前は型押しの鉄フライパン、その前はリバーライトのナノセラシリーズ、さらにその前はテフロン加工…と変遷してきましたが、結局いまは 鉄フライパン一筋!
丈夫で長持ち、そして何より美味しく焼ける。特に餃子を焼くとその違いがはっきり分かります。パリッパリッの香ばしさが最高です。

現在販売中の商品で近いものは、

【公式】山田工業所 鉄打出【丸柄フライパン】 (1.6mm) 26cm 空焚き済み
が近いです。

パリッパリッの餃子は食べたいけれど、鉄フライパンのお手入れね〜。。。と一歩踏み出せないでいる方は、「鉄フライパンのお手入れの鉄則」に私が店長みさこから学んだことを全てまとめてありますので、是非、この機会に一歩踏み出してみましょう!

中村銅器製作所 銅玉子焼鍋 12×16cm 1.5mm板

最近仲間入りしたのが、この銅の玉子焼き器。
以前はアンバイの玉子焼き器を使っていましたが、やっぱり銅は格別!

「無駄遣いかな…」と思いつつ、「娘が独立したら持たせよう(まだ小学生ですが)」と理由をつけて、誕生日に自分へのご褒美として購入しました。

この玉子焼き器で焼いたホットケーキは、焼き色が本当にきれいで美味しいんです。
夕食の一品として厚焼き卵が登場する機会も増えました。
あぁ、書いていたらまた食べたくなってきました(笑)

夢が広がる「ヌック」構想

先日、友人に図面を見せたところ、
「この収納部分、ヌックにしてみたら?」と言われて「ん? ヌック?」と初めて耳にした言葉。

調べてみると、インスタにはたくさんの素敵なヌックが!
ヌックとは、家の中のこぢんまりとした居心地の良い空間のこと。
語源はスコットランド語の “neuk” だそうです。

こだわりのキッチンに加えて、ヌックのある暮らし。
夢はどんどん広がります!

引っ越しまでまだ少し時間はありますが、毎回の打ち合わせで理想の家が少しずつ形になっていくのが本当に楽しいです。

次回は「お鍋編」、その後は「カトラリー編」「プレート編」と続けていく予定。
ブログで紹介することで整理ができて、断捨離作業が進みそうです(笑)