食の新しいスタイルを提案する新商品

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プロキッチン 北村です。

残暑厳しい毎日が続いていますが、気づけば8月も残すところあと僅かになってきましたね。こどもたちの夏休みもカウントダウンに突入し、寂しいような、ホッとするような(笑)そんな気持ちの方も多いかもしれません。

今日は、早くも待ち遠しいハロウィンやクリスマス、年末年始などのイベント時や秋の味覚を堪能する食事会に、これまでとはひと味違う雰囲気のテーブル作りをしていただける素敵な新商品をご紹介します。

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松屋漆器 白木重(内白木)

これまでプロキッチンでご紹介してきた松屋漆器のお重は、内側に朱赤や黒の塗りが施されているタイプのものでしたが、今回新たに内白木のお重をご紹介させていただくことになりました。外側も内側も白木のお重は、よりカジュアルに、イメージを限定しないでお使いいただけるのではないかな、と思います。とはいえ、運動会やお正月、ホームパーティーにはやっぱり大活躍なのです。

松屋漆器のお重は造りがとても丁寧。角の仕上げや四隅の格子状になっている細工。そして、天然木の優しい色合いと朗らかな雰囲気がお重の概念を変え、身近に感じられるところがポイントです。もちろん、お重らしいキチンと感も薄れていないので、ハレの日などのかしこまった席にもご利用いただけますよ。

全体に薄くウレタン加工を施していますので、から揚げやエビチリなども気にせず詰めていただけます。サイズ選びは「6寸は3~4人用、5寸は2~3人用」を目安にお選びください。いざとなれば買い足し用の一段重を追加して対応もできますのでご安心を。仕切りはあった方が断然便利です。

 

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WASARA

WASARAは、使い捨ての紙の器です。でも、ただの使い捨ての紙の器じゃありません。見た目は手漉きの和紙のようですし、流れるようなラインを描いたデザインはモダンな和食器の趣さえ感じさせます。ホームパーティーやお正月、こどもの誕生会など人が集まる食事の時間に「おもてなしの席」ならではの統一感を持たせ、豊かな彩りを添えてくれる、そんな紙の器なのです。

使い捨てってなんだか後ろめたい気持ちがありますが、WASARAは環境にやさしく、資源を有効活用できる素材で作られています。紙の原料としてすぐれた性質を備えている“バガス”というさとうきびの搾りかすに注目し、枯渇の心配がない竹を組み合わせることで土に還る生分解性をもったWASARAが誕生したのです。思い切り食事の時間を楽しみ、後片付けの煩わしさからも解放される、パーティーにもってこいの一品です。

価格も非常に買いやすく、ストックしておくとかなり重宝しそう。先にご紹介したお重とのコンビネーションも抜群です。合わせて使ってみてくださいね。

最後に気になる使い勝手・・・
実際に使用したスタッフによると、タンブラーは口当たりがとてもいいそうです。また、プレート類は手にしっかりと収まるから、リラックスしながら食事を楽しめるとのこと。厚みがある器には耐水&耐油加工もバッチリ!アレンジもいろいろ楽しめそうなWASARA、早く使ってみたいですね~。

新商品の発売は8/30(火)12:30~を予定しています。