投稿日:2018年1月7日 | 更新日:2018年12月12日
プロキッチン見目です。
バイヤー小林、蟹谷と行った5月の北陸出張から8ヵ月。実は北陸出張の目的は新しく商品を探したり、プロキッチンで扱ってる商品の製作現場を見学に行くだけでなく、別注プロジェクトのために作山窯にも行っていました。
作山窯さんとじっくりと納得のいく色に出来上がるまで時間をかけたSAKUZAN Days saraシリーズのプロキッチン別注カラーがようやくできあがりました。
今日は1/9(火)12:30~新発売の【プロキッチン別注】SAKUZAN saraシリーズをご紹介します。
まず、プロキッチンが別注商品を考える時に大切にしていることがあります。
1)プロキッチンがセレクトした商品の良さ・価値・背景を伝えていきたい
プロキッチンは、それぞれのライフスタイルを持つ女性たちが集っている会社です。
そんなスタッフたちがセレクトした品物・企画して作ったオリジナルの品物をより多くの
お客さまに使ってもらいたいという思い。
2)一人ひとりの暮らしがより心地よくなるようなオリジナル商品の提案
既存の商品の取り扱いだけではなく、「こんな商品あったらいいな」と思うものを作り、
多くの方々の暮らしに提案していきたいという思い。
3)プロキッチンというお店のロイヤリティを高める
プロキッチンらしさや良さ、特色を築いていきたいという思い。
こうした思いを大切にしSAKUZANの別注カラーを考えました。
さかのぼること8ヵ月前、バイヤー小林、蟹谷と
自分だったらどんな色が欲しいか?
プロキッチンのお客さまにはどんな色が似合うか?
使いやすく、料理が映える色はどんな色か?
そんな事を考えながらまずはこの別注カラーについてのテーマを決めました。
SAKUZAN DAYS カラフルで明るく食卓を華やかにする
「料理のための美しい器」
+
PROKITCHEN 自分らしく暮らしをみがくをテーマに
「自分にとって大切なもの、心地よいもの」を見つける大人の女性
それぞれのコンセプトに合ったテーマは
「使いやすく、合わせやすい、ちょっと大人の食卓」
料理を際立たせるカラーに落ち着きのあるグレーをプラス。
プロキッチンのお客さまは30~50代が多く大人の女性に向けに普段使いしやすく、どんな料理にも合わせやすいダークイエロー・ディムグレー・ネイビーブルーの3色を考えました。
こうしてできたのがディムグレー、ネイビーブルーのプロキッチン別注カラーです。
あれ?ダークイエローがない…。
その理由はバイヤー小林と蟹谷が企画書を持って作山窯さんを訪問した次回のブログでご紹介します。