投稿日:2018年6月26日 | 更新日:2018年12月12日
〜果物は半生”セミドライ”でジューシーに保存〜
廣田 有希です。
温かい房総では、
蛍が最後の力を振り絞って光を放っています。
蛍は陸に上がってからは2週間で命を
終えてしまうとのこと。
命の尊さの輝きを感じます。
蛍の終焉を迎えると同時に梅雨到来。
梅雨入りしたとはいえ、たまに訪れる猛暑日。
そんな時には南国に行きたくなります。
最近ではパイナップルが当たり前に
手に入るようになったのですが、
ドライパインを簡単に作れるのをご存知でしょうか?
一般に売られてる、ドライフルーツは、
常温保存できるように機械でしっかり乾燥。
だから、ジューシーさや風味も少ない。
また、砂糖で煮てから乾燥させてるものも多いです。
自分で作れば、生の果物の持つ、
”みずみずしく甘い水分”を干すことで、濃~くできる。
水分が少ない分、甘さが濃く感じられるので、
いつもの果物がもっともっとあまーく感じられます。
今回は、1つだと、大きくて買うのに躊躇することも
しばしば・・・の
”パイナップル”の干し方をご紹介します。
料理に入っているパイナップルは、
水分が他の素材を邪魔していることもあるので、
なかなかどうりで苦手なのですが、
この半干しパインだと”カモン!!!”と
言いたくなるほど、料理との相性がよくなります^^
パイナップルの皮を剥き、5mm程度のスライスか、
好みの大きさに切って干しカゴに直接並べて、
晴天の日(風があればなお良い)に干す。
1日程度でしんなりとしたら出来上がり。
干せば干すほど乾燥します。(2−3日)
好みの干し加減で取り込みましょう。
※カラッと晴れている日に干すのがポイントです。
次の晴れ間に、ぜひ干してみてください?
<<干したものの食べ方>>
・そのまま食べたり、冷凍しておき、半解凍状態だとシャーベットのように食べられる
・炒め物のアクセントに入れても、パイナップルがべちゃっとしないのでおすすめ!!!!
保存は冷蔵・冷凍で。
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