プロキッチン見目です。
【北欧食器デビューキャンペーン】
でお買い物楽しんでいますか。
最初の対象アイテムの
イッタラ タイカシリーズ。
フィンラインド語で「魔法」を
意味するタイカは、幻想的な絵柄が
ファンタジーのようで
グッと引き込まれますね。
引き込まれすぎて絵柄に気迫負けし、
器としての魅力よりは
飾ったりするインテリアに向きの器。
料理だと何を盛り付けたら良いのか
難しい…。
最初、私はそんな印象でした。
でも料理を盛り付けてみると
意外にしっくりくるんです。
その理由は縁の絵柄は単調で
ぐるりと一周同じ柄が並んでいるため。
これが料理を際立たせる
額縁のようになるので何でも
それなりに盛り付けられます。
イッタラ タイカ フラットプレート 22cm ブラック
盛り付けると中央に描かれた
キツネやフクロウが隠れるので
キャラクターも目立ちません。
リムの太さが4cmなので
お皿の余白がバランス良く見えます。
私の中で盛り付け上手は余白上手!
と思っているので迷ったら
リムの太い皿を選びます。
盛り付けが苦手な方こそ
タイカシリーズのようなリムに
デザインがあると程よい量で
バランスよく盛り付けができますよ。
そして日本の食卓にぴったりなのは
ディーププレート!
北欧食器には和食は合わない…。
なんて思わないでください。
これまた意外に合うんです。
煮物系は色味が地味になりがち。
そんな時こそ、華やかなタイカに
盛り付けるとなんだか
彩りがプラスされます。
色味が地味な鶏大根を
盛り付けてみました。
イッタラ タイカ 10th アニバーサリー ディーププレート 20cm デコホワイト
盛り付けるとフクロウが隠れて
また違った雰囲気に
リムのデザインが優しい色身なので
どこかレトロな感じもしますね。
イッタラ タイカ 10th アニバーサリー ディーププレート 20cm デコブラック
モノトーンのフクロウが隠れると
こちらもレトロな雰囲気に
マリメッコのモノトーンと
合わせやすそうです。
タイカは絵柄に迫力負けして
しまいがちですが
サイズ、リムが料理を美しく
際立たせてくれる器です。
盛り付けてこそわかるさらなる魅力に
みなさんも触れてみませんか。
タイカをお持ちでない方は
まずはプレートから!
モノトーンやデコホワイトは
合わすやすいカラーです。
ぜひ、春の食卓でデビューしてくださいね。