投稿日:2018年5月13日 | 更新日:2018年12月12日
〜果物は半生”セミドライ”でジューシーに保存〜
廣田 有希です。
りんご、桃、梨、柿にイチジク。
日本の豊かな大地に恵まれた、色鮮やかな果物。
これを、ほんの1日か2日で
半生、ジューシーな状態にできること、
ご存知でしょうか?
一般に売られてる、ドライフルーツは、
常温保存できるように機械でしっかり乾燥。
だから、ジューシーさはありません。
でも、自分で作れば
果汁を残しつつ干すことができます。
生の果物の持つ、
”みずみずしく甘い水分”を干すことで、濃〜くする。
そして、歯ごたえもしっかりする。
水分が少ない分、甘さが濃く感じられるので、
いつもの果物がもっともっとあまーく感じられます。
そして、干した果物は、砂糖よりも満足感の高い甘さ。
だから、砂糖なしで、た〜くさん、
美味しいおやつも作れちゃいます。
今回は、季節問わず手に入れやすい、
”バナナ”の干し方をご紹介します。
バナナの皮と筋を剥き、5mm程度のスライスか、
好みの大きさに切って干しカゴに直接並べて、晴天の日に干す。
表面が乾燥し、しんなりとしたら出来上がり。
干せば干すほど乾燥します。
好みの干し加減で取り込みましょう。
※曇りの日は、薄黒くなるので、カラッと晴れている日に干すのがポイントです。
<<干したものの食べ方>>
・そのまま食べる
・ココナッツオイルでソテーして、シナモンを振りかける
・美味しい小麦粉や米粉で作るパンケーキやパウンドケーキには、砂糖を入れずに、セミドライバナナ、コリアンダー、ピンクペッパー、カルダモン、などのスパイスを混ぜて作るのがオススメです。砂糖は使わないでも美味しいことがわかるはずです?
保存は冷蔵・冷凍で。