スタッフ中島です。
初夏に発売した小鹿田焼の第一弾、
いかがでしたでしょうか。
発売前にお問い合わせもちらほら、
発売直後に完売するアイテムもあり
ご迷惑をお掛け致しました。
中でも2合壺が大人気!
今年の梅しごとで作った
自分好みの塩加減の梅干し用か、
それともらっきょう?
インテリアの一つとして飴玉入れに?
お買い上げくださった皆さんは
どのように使われるのかしらと
勝手に想像しています。
さてさて、いよいよ第二弾。
プレート類とマグカップが登場します。
ラインナップはこちら!
4寸皿は薬味や漬物をとる小皿として、
またお茶請け用のちょっとした菓子皿に丁度よいサイズ。
5寸皿はケーキ皿や取り皿、
銘々皿としてちょうど良いサイズ。
最近プロキッチンに珈琲アイテムが
増えてきたと思いませんか?
プロキッチンスタッフの間で
ひそかに流行っている珈琲時間。
豆やグラインダーにもこだわり
お気に入りのカップも揃えて
楽しんでいるようですよ。
「ちょっと民芸的なカップも
あってもいいよね。」
というスタッフの声もあり、
この度マグカップをセレクトしました。
このマグカップは
実は5寸皿をソーサーにして
カップ&ソーサーとしても
お使いいただけるんですよ。
蹴ろくろでの作陶のため、
プレートの高台は少し高めです。
前回のブログでもご紹介しましたが、
小袋窯を訪れた時もグラス型の湯呑みと合わせて
4寸皿にお菓子をのせて出してくださいました。
お皿をじっくりと見たくて、お菓子をよけてしまいましたが。。。
実は小鹿田焼のお取扱いを検討するにあたり、
オンラインでの販売は大丈夫なのかしら
と危惧していました。
自然が生み出す暮らしの器ということで、
生産ラインで生まれる器とは違い、
登り窯から焼きあがってきた作品には
個体差がでてしまいます。
しかし実際に窯を訪れてみて、
約300年も前から「一子相伝」の伝統を
守りつづけて、変わらぬ製法で
生み出している小鹿田焼に感動!
※小袋窯を訪れた時の様子はこちらから
唯一無二、
世界でたった一つの私だけの器が届く!
とポジティブに受け止めて頂けたら。。。
と願いつつ取り扱いを決定しましたが、
皆さまにもポジティブに受け止めて頂けたようで嬉しく思います。
夏も終わり、温かい飲み物が
恋しくなる季節がやってきます。
ソファに腰かけブランケットを纏い、
マグカップを片手にコーヒーブレイクはいかがですか?
小鹿田焼(小袋窯)の全ラインアップはこちらです。