投稿日:2024年2月29日 | 更新日:2024年2月29日
プロキッチン店長みさこです。
「こんなに便利に使えるなんて思ってなかった!」
と周りに言いふらしている道具が
【家事問屋 パニーニパン】
パニーニパンと名前がついているのですが、使ってみると、パニーニを焼くよりも、他の調理に使うことが多いんです。
何に使うかと言いますと、焼き魚に使うことが断然多い。あとは野菜です。
以前も三木がこちらのブログ「凄いぞ!パニーニパン!」で絶賛していますが、家でこれだけ登場回数が多く便利に使っていると、私も言わずにはいられません(笑)
子供がいると、ついついお肉料理に偏りがちですが、成長期に必要な栄養がたっぷりのお魚も食べて欲しい!
だけど、お魚って焼いたあと片付けが大変でグリルは汚れるし、魚くさいし、かといってフライパンで焼くと皮がくっついてしまったり。
そこで、パニーニパンの登場です!
このパニーニパンがあるだけで、焼き魚の登場回数がぐんと増えました。
インスタライブでも何度かお見せしていますが、本当にお魚がおいしく、簡単に焼けるんです。
鰆の切り身を3枚、焼いてみますよ。
パニーニパンを上下はずして火にかけ、それぞれ30秒ほど温めます。
留め具がついているパンを下にして、そこに魚を並べて、上のパンを合わせて閉めます。
魚にもよりますが、だいたい片面3~4分。
ひっくり返して3~4分焼いたら外して焼き目を確認します。
挟んで焼くので、蒸し状態になって、身がふっくら柔らかくなるのですが、波型によって余分な脂も落ちるし、焼き目がカリッとして美味しく焼けるんです。
そして、焼けたら火を止めてそのまま置いておけば、しばらくは温かいままなので、お皿に盛り付けるまであたたかさが続くのもいいところ!
魚が先に焼けちゃって、冷めちゃったよ~(´;ω;`)
ということがなく、美味しくいただけます。
また挟んで焼くことで煙やにおいが出にくく周りも汚れにくいので、後片付けが断然楽。
ただし、挟んではいますが完全に密封されてはいないので、油や水分がまったく出ないわけではありません。
だけど、フライパンやグリルで焼いた時よりは汚れませんよ。
フッ素加工されているので、くっつきにくく皮がはがれてしまうことも少ないです。
あとは、野菜を付け合わせにする時にもよく使います。
メイン料理の付け合わせにエリンギのバター醤油焼き。
エリンギを半分に割って、並べたら挟んで焼きます。
そこにバターを醤油をかけて出来上がりです。
めちゃうまです。
蒸したり電子レンジで柔らかくした皮つきのじゃがいもも
グリルパンのように片面を使って焼き目をつけたらおいしいですよ。
ピーマン
ブロッコリー
最後は、王道の使い方、パニーニです!
使ってみたら、本当に便利で、買って良かったな~と思う道具です。
一人暮らししている息子にも、買おうかしら?と思っているところです。
新生活を始める方へのプレゼントにも喜ばれますよ!