投稿日:2024年7月26日 | 更新日:2024年9月6日
プロキッチン武内です。
オリンピックがはじまりますね。
私はスポーツ自体よりは背景の方を楽しむひねくれ者でして、今回は後ろに映るパリの街を眺めることが楽しみです。
各国選手団のユニフォームのファッションチェックが楽しいので開会式も楽しみなのですが、明日から移動教室の小学生へのお弁当作りがあるため、リアタイで見ることはできなさそう(涙)。録画してじっくり見たいと思います。
お弁当といえば、栄養面でも彩り面でもちょうどよいブロッコリーを常に用意してあります。でも難しいのがゆで具合。ぐずぐずになっちゃったり、かたさがのこってしまったりといつもムラがあります。
「竹串をさして」ゆで具合をこまめに確かめればいいのですが、みなさんは竹串を使っていますか?家事問屋の味見スプーンを使っている方もいるかもしれませんね。
私は…味見スプーンでもなく竹串でもなく、「箸」をさしてました。普通の竹箸を菜箸として使ってはいるものの、ゆで具合を確かめる度にそれなりの大きさの穴が(汗)。
でも、ゆで具合をちょっと確かめるためだけに竹串を出したくないし、洗って再利用するにも捨てるタイミングがつかめないので使ってなかったんですね。とんがっていて、紙に包んで捨てないとゴミ袋が破けてしまうので処分もちょっぴり面倒です。
そんな私にビンゴだったのが煮えたかなピック。
ゆで具合(お芋やブロッコリー)
焼け具合(ケーキやハンバーグ)
など用途が限られた便利グッズに見られがちですが、他にもお役立ちのバリエーションがあるんです。
ビニールに切り込みをいれられる
ところてんの水切りのためにふたに切り込みをいれるとき包丁使ってましたが、ここで煮えたかなピックの出番です。ぶすっとさしてぴーっと切り込みを入れられました。
三連プリンにまとめてかかっているビニールをはがすための切り込みをいれるのにも使える!とジェルネイルをしているスタッフが言っておりました。
自分はネイルはしていないのですが、爪を切ったすぐあとはビニールをやぶくのが大変。麺がはいっている袋を開けるときにも使えました。
場所をとらないコンパクトさ、持ち手に穴があいていて洗ったら引っかけておけるので収納面でも優秀です。
ちょっとしたギフトにもぴったりのようで、まとめ買いされる方も多いですよ。
煮えたかなピック、おすすめです!