【プロキッチンオリジナル】煮えたかなピック / PROKITCHEN
使ってわかる
「あると便利!」な商品です
美味しい肉じゃがや里芋の煮っころがしを作るには、お芋をちょうどよい柔らかさに煮ることも大切なポイント。柔らかすぎると煮崩れするし、固すぎると美味しくない。見た目で判断できない煮えたかどうかを確認するには、竹串や爪楊枝を使ってチェックしていると思うのですが、使った後の竹串や爪楊枝をどうするか問題にモヤモヤしていませんか。一回使っただけで捨てるのはもったいないし、かといって次まで取っておくのもどうかと思うし、なんなら使った竹串をどこに置いたらいいのやら・・・美味しいごはん作りの裏側ではこんな葛藤と戦うこともしばしば。店長みさこにまた運命の出会いがありました。それがこの『煮えたかなピック』です。よく足を運ぶ、手創り市のブースを回っているときにふと気になって手に取った、一本のピック。その時は商品名も付いてなく、何に使う道具なのかもわからなかったようですが、作家さんの説明を聞いて「これは!」と閃いたとのこと。後日、スタッフに見せたところ「わたしもこういうの欲しかった〜」となり、この煮えたかなピックの登場にスタッフが沸いたのです。
商品名の『煮えたかなピック』は、店長みさこが「肉じゃがを作るときにじゃがいもにプスっと刺して、煮えたかな〜ってチェックする道具だよ」と説明しているときの何気ない会話から決まりました。親しみがあって覚えやすいですよね。皆さんもピックを使うときは「煮えたかな〜」と言いながら使ってみてください!
ステンレス製のピック部分と天然木のヘッド部分からなるシンプルなデザイン。ピックの先端は丸みを帯びているため小さなお子さんがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。そして、温かみのある天然木のヘッド部分は作業するときに握りやすく、穴が空いているからフックにかけて吊り下げておくことが可能。これなら使いたい時にすぐに手にできるし、使いたい時にあれれどこ行った?もなくなりますよ。
※木材は製作時期によって異なります。ケヤキ・サクラ・エンジュなどの材が混在しますが、指定は承れませんので予めご了承ください。
肉じゃがを作るときのじゃがいもの煮え具合を確認するには、一番大きいじゃがいもに煮えたかなピックを通し、スッと食材に入ればちょうど良い煮え具合。抵抗を感じるようならさらに数分煮込みましょう。さつまいもの甘露煮、大根の下茹で、かぼちゃの煮物などに。煮物以外にもローストビーフやスポンジケーキなどの焼き上がりを確認するときなどにも使えそうです。ローストビーフに使うときは、煮えたかなピックをお肉に中心部分から斜めに通して10秒ほど待ち、抜いたピックの温度を唇で確かめます。程よい温かさが伝わってきたらちょうど良い焼き具合。
食材の一番美味しいタイミングを知ることができるから、一気に料理の腕前が上がったような気分。一家に一本常備してくださいね。お一人で作られている手作り品のため、品切れの際は次回入荷までにお時間を頂戴する場合もございます。また、ひとつひとつ仕上がりに個体差があることもご理解の上お買い求めいただけましたら嬉しいです。
サイズ(目安) | L15.0×W2.8×D0.6cm |
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重さ | 5g |
材質 | ステンレス 天然木(ガラス塗料(ナノクリアス)) |
使用区分 | 食洗機 ×、電子レンジ × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 材質は天然木となりますが製作時期に合わせてサワラ・桜・エンジュなどの樹種から選んで作られています。また同じ天然木でもひとつひとつ表情が異なります。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
プロキッチンオリジナルについて
オリジナルの商品ってちょっとわくわくしますよね。みんなと同じものを共有する嬉しさとはまた違うわくわく感。そんな、わくわくな気持ちをたくさんのお客さまにお届けしたいと思って始まったのがプロキッチンオリジナルのブランドです。きっかけはお豆の形をした「ビーンズプレート」。木を知り尽くした高知の木製用品の製造会社・土佐龍さんと一緒に、わたし達の声と職人さんの技を生かして大切につくられています。ちょっとしたシーンで大活躍してくれる「ちょこっとまな板」、手頃な価格で木の温もりを食卓に添える「木のプレート」、そしてこれからも、皆さまの暮らしをそっと支える素敵で使いやすい道具をご紹介してまいります。
煮えたかなピックについて
「煮えたかなピック」は、食材の煮え具合、火の通り具合を確かめるために使う道具です。煮え具合を確認するときに竹串を使う方が多いと思いますが、一度使って捨てるのはもったいないですよね。煮えたかなピックなら繰り返し使えるだけでなく、天然木を使用したヘッド部分に穴が空いているため、使わないときはフックにかけておくことができます。かぼちゃの煮物、さつまいもの甘露煮、煮物以外にもローストビーフやスポンジケーキなどの焼き上がりをチェックするときにも。調理のプチストレスが減る「こんなの欲しかった!」が形になった商品です。
こういうのが欲しかったんです
よく「竹串をさして」ゆで具合を確かめるとありますが、私は竹箸をさしてました。確かめる度にそれなりの穴があくものの、ゆで具合をちょっと確かめるためだけに出したくないし、洗って再利用するにも捨てるタイミングがつかめないので竹串を使ってなかったんですね。そんな私にビンゴだったのが煮えたかなピック。ゆで具合だけではなくケーキやハンバーグの焼き具合をさっと確認でき、洗って引っかけておけるので便利です。ところてんの水切りのためにふたに切り込みをいれるのにも使えます。
武内