プロキッチン見目です。
夏になるとそうめんや蕎麦など
麺類のメニューが多くなりますね。
それなのに我が家にないアイテムが…。
それは蕎麦猪口。
みなさんは、蕎麦猪口を持っていますか。
私はお椀やボウルなどで代用していて
毎年、悩んで考えては夏が終わり…。
そんな繰り返しです。
私が今、一番気になっている蕎麦猪口は
廣田硝子 大正浪漫シリーズ。
大正浪漫シリーズは、
大正時代から盛んに使われた
日本独特の成型方法「あぶりだし技法」で
作った乳白色のガラス器で、
職人さんが一つひとつ丁寧に
手作業で作り上げています。
ガラスの中に柔らかく溶け込む模様は
日本古来の紋様で、
和柄でありながらどこか洋の趣を
醸し出すモダンなひと品です。
種類は全部で5種類。
麺つゆをいれると柄がくっきりと
見えてきます。
そして、入れるものによって雰囲気が
ガラリと変わります。
蕎麦猪口としてだけでなく、冷茶のグラス、
おつまみなどを入れる小鉢、
ゼリーや水ようかんなど
涼しげな夏菓子に使っても素敵なんです。
馬場商店、白山陶器のような
陶器の蕎麦猪口も素敵なんですが
夏に使うならガラスが一番素敵です。
贈答箱に入れてお届けしますので、
大切な方への贈り物としてもおすすめです。
季節を感じるアイテムをプレゼントって
粋な感じがしますね。
誰か私にもプレゼントしてくれないかなぁ。
私は蕎麦猪口をまだまだ悩み中ですが
まだお持ちでない方はぜひ、夏の間に
食卓に取り入れてくださいね。