プロキッチン見目です。
スーパーに並ぶ食材はすっかり秋ですね。
先日、スタッフ三木から
手作りの渋皮煮をもらいました。
もうそんな季節かぁ。
私も今年の栗仕事を始めなきゃ!
っと考えていたらタイミングよく
週末にぶどう狩りに行く事に。
立ち寄った道の駅で美味しそうな栗を発見し、
すっかり気分が栗ごはんモードになった私は
今年初の栗仕事始めました。
栗仕事の必需品といえば
みなさん、知っていますか?
栗くり坊主は生栗でも固ゆでした栗でも、
鬼皮と薄い渋皮をりんごの皮むきのような感覚で
一緒に剥くことができるんです。
2、3個剥いてコツをつかめば厚さの調節も思いのまま~。
またこの栗くり坊主は渋皮は残したいわって時にも、
鬼皮だけをつまんで剥きとるように剥けば鬼皮のみを
取り除くことができちゃうんですよ。
これがあるのと、ないのでは大違い!
むしろ、栗くり坊主を買ってから、
我が家は栗仕事が定番になったと思います。
でも、道具の良さって写真だけじゃ伝わりずらいんですよね。
そこでお土産の栗を使って、
栗くり坊主の動画撮影をしました。
動画はインスタグラム(@prokitchen_shop)をご覧ください。
撮影が終わり、
「栗くり坊主を使ってみたい人〜?」
っとスタッフに聞いてみると
「実は使ったことない」
「今年こそは買おうか迷ってる」
「持ってるけど、上手に使いこなせてない」
など、スタッフが6名集まってきました。
そこで急遽、栗剥き先生として
私が講師になり、プチ栗剥き講座が始まりました。
コツはハサミのように両刃に力をいれないこと。
右側(人差し指側)の刃は栗にあてているだけで
左側(親指側)のギザギザを進ませていくとすいすい進みます。
両側から力を入れるとパチンと
切れてしまい表面もボコボコになってしまいます。
最初は鬼皮だけをはがして渋皮で練習すると慣れてきますよ。
1つ目に苦戦していたスタッフも
2個目、3個目はスムーズにできるようになっていました。
剥いた栗は長谷園のかまどさんで
栗ごはんにして美味しくいただきました。
みんさんも今年の秋は栗くり坊主を使って
栗料理を楽しみませんか。
栗くり坊主やぎんなん煎りなど
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