2021九谷青窯の買い付けの旅〜第一弾〜

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プロキッチン 北村です。

夏休みも後半戦。
我が家の娘さんは宿題、
自由研究、自由課題、
読書感想文、
何ひとつ終わってません。
なのに、全く焦るそぶりもなく、
ちょこちょこ脅しているのですが
いつになったら取り掛かるのかと
こっちがヤキモキする毎日です。

さて、季節は春に遡って3月の頃。
毎年の恒例となっている
九谷青窯買い付けの旅。
行くタイミングがなかなか難しい中
バイヤー中島とスタッフ岩谷の
仲良しコンビが皆さんの食卓で
使って欲しい、そして自分達も
使ってみたい素敵な器をたくさん
買い付けてきてくれました。
(買い付けの様子や作家さんとの
ここだけ話は後日バイヤーの
ブログでご紹介する予定ですので
楽しみにしていてくださいね。)

第一弾は明日12:30から発売になる
ミモザシリーズでおなじみの
「横井佳乃さん」の器が登場します。
今回は全部で5アイテム!
一気にご紹介してまいりますね〜。

まずは既存シリーズに加わる器から。
人気のミモザシリーズにたわみ鉢が
仲間入りします。
どうです、この優雅なたわみっぷり。
美しいドレープを描くドレスのように
見えませんか?(わたしだけかな)
上品で存在感のある大鉢ですので
食卓の中央にどーんがよく似合います。

料理を盛り付けるとこんな感じ。
上級者の器にように思われるかも
しれませんが、あまり難しく考えないで
いつもの料理を盛り付けてみてください。
使っているうちにどんどんアイデアが
湧いてきますよ。

 

食卓の名バイプレイヤーとして
期待大の六角小鉢も届いています。
六角小鉢にはわたしの大好きな
色絵八重花もございますよ♪
あぁ、かわいい〜。

そして、新シリーズとしてお披露目と
なるのが「羽と鳥」です。
図案のモチーフは孔雀。
きらびやかな印象のある孔雀を
横井さんらしいタッチで描いています。
冠羽や羽根、尻尾が特徴の孔雀、
その周りを囲むのは孔雀の羽根
いっぽんいっぽんを模様化した
イメージで描いているそうです。

これまで当店でご紹介してきた器は
どちらかというと明るく女性的な
柔らかいイメージの図案が多かったため
このシリーズは新鮮に感じる方も
たくさんいらっしゃるかと思います。
新たな横井ワールド・・・
これはハマりそうな予感です。

横井さんに作品について伺ったところ
「長皿に餃子、4寸皿に酢コショウの
イメージでずっと制作していました。
もちろん和洋中問わず使えると思います。
真ん中にちんまり居る鳥が料理を
食べていくうちに現れる様子も
楽しんでもらえると幸いです。」
とのことでした〜。
長皿と4寸皿はセット買いですね笑。

額縁のような隅切り長皿。
呉須の濃淡もいい味わいを醸し出しています。

 

約12cmほどの4寸皿。
ぼんやり透けて見える鳥のチラ見加減・・・
たまりません。

 

ご紹介いたしました新商品は
8月19日(木)12:30〜発売いたします!

第二弾は高原真由美さんの新作が
登場ですよ。こちらもお楽しみに。