投稿日:2024年10月25日 | 更新日:2024年10月28日
プロキッチン 石田です。
野菜をさくさく切るのにあると嬉しい菜切り包丁。
菜切り包丁が欲しいけど、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、3つの気になる菜切り包丁を比較しながら、
それぞれの特徴やポイントをまとめてみました。
これを読んで、どれにしようか悩んでいるあなたのお役に立てれば嬉しいです!
1. グローバル 菜切り18cm G-5 / GLOBAL
特徴
グローバルといえば世界中で人気があるステンレス製の包丁。
見た目もスタイリッシュで、オールステンレスだからすごく衛生的。
軽くて扱いやすく、野菜のスライスや細かい作業もスムーズです。
- クールなデザイン:キッチンに置くだけで絵になる洗練された外観。
- 扱いやすさ:持ち手と刃が一体化しており、洗いやすいのも魅力。
- 軽量で疲れにくい:長時間使用しても手が疲れにくい軽さが特徴。
- 簡単なお手入れ:錆びにくいステンレス製で、日常のお手入れも楽。
【こんな人におすすめ】
見た目も機能もバッチリで、
手軽にメンテナンスできる包丁が欲しい人にぴったりです。
2. 志津刃物 ゆり 菜切型
特徴
次に気になるのが、岐阜県の関市で作られている
志津刃物の「ゆり 菜切型」です。
伝統的な技術を使って作られているこの包丁は、
刃が高炭素鋼でできていて、使うたびに「切れ味がすごい!」と感じること
間違いなし。
木の柄も手にしっくりきます。
- 伝統の職人技:手作りならではの温かみがあり、使い込むほどに愛着が増します。
- 鋭い切れ味:高炭素鋼で作られた刃は、鋭さが長持ちし、頻繁に研ぐ必要がありません。
- 木の持ち手の心地よさ:手に優しくフィットし、使っていて気持ち良い握り心地。
【こんな人におすすめ】
手作りの温かみを感じたい人や、伝統技術に惹かれる人にはこれがオススメ。
お手入れを楽しむ余裕がある方にぴったりです。
3. 黒打両刃菜切包丁 165mm
特徴
最後に、伝統的な「黒打ち仕上げ」が魅力の165mmの菜切包丁です。
黒打ち仕上げは、包丁を作る際にできる酸化被膜を残した仕上げで、
独特な見た目と錆びにくいというメリットがあります。
重厚感があり、手に持つと「これは本格的だな」と感じられる包丁です。
- 重厚感あふれるデザイン:黒打ち仕上げによる独特な外観とずっしりとした持ち心地が魅力。
- 錆びにくさ:黒打ち仕上げのおかげで、他の包丁に比べて錆びにくい。
- 長持ち:丈夫な作りで、しっかり手入れすれば一生ものとして使えます。
【こんな人におすすめ】
しっかりとした重さのある包丁が好きな方
長く使い続けられる包丁を探している方にぴったりです。
迷ったときの選び方
菜切り包丁を選ぶときのポイントは、
切れ味、手入れのしやすさ、重さ、そしてデザイン。
例えば、軽くて使いやすい包丁が欲しいなら
グローバルがいいかもしれません。
一方、職人技が光る包丁が欲しいなら
志津刃物や黒打ち包丁がおすすめ。
それぞれの包丁には個性があるので、
自分の料理スタイルや好みに合った一本を選ぶことが大事です。
これから毎日使う包丁だからこそ
じっくり考えてお気に入りを見つけてくださいね!