プロキッチン三木です。
「ピーラーって、どれもそんなに変わらないよね?」
「おろし器、なんとなく使っているけど正解がわからない…」
そんなふうに思いながら、気づけば何年も同じものを使っていませんか?
今日は、そんな“道具迷子さん”にぜひ知っていただきたいお話です。
ついにプロキッチンでエバーシリーズの取り扱いが始まりました!
このたび、合羽橋の名店
飯田屋さんのエバーシリーズを、プロキッチンでもお取り扱いできることになりました👏
ご縁をいただき、お店にお邪魔したのですが…まず圧倒されたのが、一筆入魂のPOP軍。そして、吟味し尽くされた店内のラインナップ。
さらに特別に見せていただいたのが、秘密基地こと「料理道具実験室」。
そこに並んでいた光景は、今でも忘れられません。
角度1度の差に、ここまで本気。

実験室には、驚くほど多くのメーカーのピーラー。
そして、刃の角度を1度ずつ変えて作られたサンプルが21本、テーブル横一列にずらり。
その試行錯誤の末に生まれたのが
エバーピーラーです。
実験室で21本の試作を前に、その理由を伺いました。
日々たくさんのお客様が来店される中で、ご高齢の方や、手指の疾患により思うように握力が入らなくなってしまった方から「うまく剥けない」という声を多く耳にしてきたそうです。
ピーラーは、ただの便利道具ではなく、そうした方にとっては“料理を快適にできるかどうか”を左右する大切な道具。
既存のピーラーでは満足していただけなかった経験から、「世界一切れるピーラーを自分たちで作ろう」と決意されたことが、エバーピーラー開発の原点だと教えてくださいました。
だからこそ、刃の角度を1度ずつ変え、21本もの試作を重ねたのです。
刃が、手に持った瞬間「一番自然に剥き始められる角度」に当たるよう設計されており、職人がこれ以上は無理というレベルまで薄く研がれた刃のため、力を入れなくても野菜の表面にスッと刃が入ります。
あまりに軽やかで、野菜を撫でているような感覚になるほど。
試し剥きさせていただいた瞬間、思わず おぉ、、と声がもれました。
握力に自信がない方ほど、この違いをはっきり感じていただけるはずです。
しかも、繊維を潰さず“断ち切る”切れ味。
断面はつるんと滑らかで、瑞々しさが段違い。
使いやすさを損なわないギリギリの刃幅まで広げてあるので、キャベツの千切りもとんかつ屋さんのようなふわふわに仕上がります。
使い捨てではなく替刃対応なので、刃を交換しながら長く使えるのも大きな魅力。
さらに、皮むき特化のミニサイズもご用意があります(※キャベツ千切りには通常サイズがおすすめです)。
飯田屋 エバーピーラー右きき用
飯田屋 エバーピーラーミニ右きき用
飯田屋 エバーピーラー替刃
飯田屋 エバーピーラーミニ替刃
世界中のおろし器300種から生まれた答え
実験室には、世界中から集められた300種類以上のおろし器も並んでいました。
その中で“究極のふわふわ”を追求して生まれたのが
エバーおろし。

刃の角度をコンマ数ミリ単位で調整し、納得いく形になるまで改良を重ねた逸品です。
生姜の硬い繊維も断ち切るので、口当たりは驚くほどなめらか。
にんにくをおろせば、香りの立ち方がまるで違います。
私はパスタ好きなのですが、このおろしで削ったにんにくの鮮烈さは本当に感動もの。
にんにくは細かければ細かいほど香りが立つのです。
柑橘の皮も極薄に削れるので、白身魚に酢橘、ケーキの仕上げにレモンの皮など…
一気に料理の格を上げてくれます。
刃が尖っていないので洗いやすく、コンパクトで卓上にも出しやすいサイズ感も◎。
飯田屋 エバーおろし
飯田屋 エバーおろし替刃
※大根おろし器とは性格の違うおろし器です。
薬味やアーモンド、柑橘類の皮、ワサビ、チーズなどを細かくふわふわに削るのが得意なおろし器です。
作業効率を極めた「Pro」モデル
さらに2年の開発期間を経て登場したのが
エバーおろしPro。

ブレードが長く、1ストロークでたっぷり削れるのが特徴。
しかも往復で削れるため、とにかく効率がいい。
特におすすめはチーズと人参。
キャロットケーキ用に人参を削ると、違いがはっきり出ます。
繊維を潰さないから余分な水分が出にくく、生地がべちゃっとならない。
結果、しっとりなのに軽やかな焼き上がりに。
料理だけでなく、お菓子づくりをされる方にもぜひ使っていただきたい一本です。
「永く使う」前提でつくられた道具
エバーシリーズの“エバー”には、「永く」という意味も込められています。
替刃を用意しているのは、使い続けてほしいから。
さらに、左利き用も展開されています。左利き専用のピーラーは日本初だったそうです。
少数派でも必要としている人がいるなら作る、という姿勢を貫き、最初から左利き用も作る前提で開発されたそうです。
自分の利き手用の道具がある。
それだけで、日々の料理はずっと心地よくなります。
飯田屋 エバーピーラー左きき用
飯田屋 エバーピーラーミニ左きき用
飯田屋 エバーピーラー替刃
飯田屋 エバーピーラーミニ替刃
道具が変わると、料理のストレスが消える
ピーラーやおろし器は、毎日のように使う道具。
だからこそ、なんとなく選ぶと、小さなストレスが積み重なる原因にも。
「もっと早く買い替えればよかった」
試した方が、ほぼ口をそろえてそう言われるのがエバーシリーズ。
もし今、正解が見つかっていないなら。
もし買い替えを迷っているなら。
ぜひ一度、手に取ってみてほしい。
きっと、“ただの下ごしらえ”が楽しい時間に変わります。
プロキッチンで、この情熱のかたまりのような道具たちをご紹介できること、本当にうれしく思っています。
みなさんの台所が、今より更に楽しい場所になりますように。