プロキッチン 店長みさこです。
みなさん、どんなキッチンペーパー
使ってますか？
キッチンペーパーって一般的には
凹凸のある紙のものか、ふわふわの厚手の
フェルトタイプのものが多いですね。
どちらもキッチンペーパーとしての用途
としてはそれなりに果たしてくれますが
紙のものは水に弱く、玉ねぎやきゅうりの
水切りにぎゅーっとすると破れてしまうし
フェルトタイプは洗っても使えたり
しますが、強度を高めるために樹脂系接着剤
を使用していて、ちょっと不安・・・
また、使い方によっては食材に繊維が
くっついてしまったりしませんか？
普通にスーパーに売っているから、ちょっと
不便だなと思っていても、それを使うしか
ないと思っていたのですが、あったんですねー
安心安全で吸水力、強度も納得のいく
キッチンパーパーが
このキッチンペーパーを作っているのは
高知にある和紙の会社。
実はこちらをご紹介してくださったのは
オリジナルの【ちょこっとまな板】や
【ビーンズプレート】を作ってくれている
土佐龍さん。
同じ高知県の会社で、キッチンペーパーなら
プロキッチンでも取り扱ったらいいのでは？
と、ご紹介してくれたのが始まりです
このキッチンペーパーは和紙の技術を
活かして作られた不織布なんです。
もともとはプロの方が使っていた業務用で
それを家庭用に作ったのが
【美活クッキング】（以前は”りぐる”
と言ってました）
こちらの取り扱いをさせていただくことに
なりましたが、ネットショップでの取扱店も
少なく、はっきり言って知名度は高くない
商品。
なんですが、すごく好評なんです。
リピーターさんが多くて、まとめ買いされる
方が多いんですよ。
ということは、一度使うとわかる！
ということなんですよね。
プロキッチンでもほとんどのスタッフが
使ってるんですよ。
そんな需要が広がりつつあるキッチンペーパー
ですが、一般的なものよりサイズが小さめ。
破れにくいし1枚を何回か使うこともできるので
いいんですけど、もう少し大きいサイズも
欲しいよねーとスタッフも思っていたところ
お客様からもご要望をいただきまして
この度、サイズが大きい業務用の
【マイクレール】の２サイズを取り扱う
ことにいたしました！
このサイズだと、今までヨーグルトの水切りに
気を付けないと溢れちゃっていたのが
大丈夫になりますし、小さくて２枚使って
いたのが、１枚でたりることになったり
より便利にお使いいただけますよ！
左から、マイクレール大判、中判、美活クッキング
重ねてみたところ
中判と大判の幅は同じです。
美活クッキングとの違いは、名前！
いや、それだけではもちろんありません
パッケージも違いますね！←そこじゃなくて・・・
商品の違いは、マイクレールのほうが、
少し薄く作られています。
手を透かしてみましたよ。
美活クッキング（厚め）
マイクレール（薄め）
ただ、厚みは違いますが、製造方法や組成は
同じなので、使い方も同じように使って
いただいて大丈夫です！とメーカーさんから
お聞きしてますよ。
この業務用マイクレールは、多くのプロの方
が使っているということなんですが、
日本一予約の取れない料理教室で有名な
鎌倉のボアメーザの若林三弥子先生も
お気に入りだそうです。
（先日、TVでも紹介してました～）
他にも有名な料理研究家の先生も
お使いになっているそうですよ。
特に私がこのマイクレールがいいなーと
思う使い方は、冷凍。
肉や魚を冷凍するときに、マイクレールで
巻いてから冷凍すると、解凍した時に
ドリップが吸い取られ、破れることなく
繊維がくっついたりもせずにきれいに
解凍できるので、便利に使っています。
長めの魚、ホッケも楽々なサイズ
マイクレールで包んだら、スタッシャーに
入れて冷凍庫へ。
今まで、ちょっと小さいなーと思って
いた方も、このサイズなら使い勝手良く
お使いいただけるかなと思いますよ！
スタッフ田島もそうなんですが、この
キッチンペーパーは割高なので、用途に
よって普通の紙のキッチンペーパーと
使い分けるという使いかたもありですよね。
そうした時に、ご自分の使いやすいサイズを
お選びになってくださるといいかな
と思います。
ところで、大判ってペーパーホルダーに
入るのか？が心配ですよね。
家で使っている
【山崎実業 タワー マグネット
冷蔵庫サイドラック ホワイト】
に入れてみました。
下に、美活クッキング
上に、マイクレール 中判
中判ははみでちゃいますが、使えます！
下に、美活クッキング
上に、マイクレール 大判
これもさらにはみ出ちゃうけど
大丈夫です
こんな感じですが参考にしてもらえた
でしょうかー
このペーパーは、繊維に沿ってきれいに
切ることが出来るので、大きかったら
小さく切って使ってもいいですね。
お得な６個セットもご用意したので
お気に入りの消耗品のストックにいかがですか？