レモンケーキで使った道具達

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プロキッチン 小林です。

スキャンウッドのレモン絞りの撮影で、ぐいぐいと絡んで絞れる様子に「すごい!すごい!」と感動し、早速レモンを絞ることにしました。レモンを絞って作ろうと思ったのが、レモンケーキ。【ホーローバットで作るうちのお菓子】という本に載っているレモンケーキをつくることにしました。今日はその時に使った道具達をご紹介いたしますよ!

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まず、レモンの皮をすりおろすのに使ったのは、『マイクロプレイン ゼスターグレーター』。セラミックの大根おろし器でやっても、するするすべっちゃって全然削れなかったんだけど、これは気持ちいいほどにシュッシュッと削れます。グレーターにくっついたレモンの皮を落とすのは、『べんりはけ』。

そして半分に切ったレモンを絞るのは、今回のメイン道具、『スキャンウッド レモン絞り』。これこれ、やりたかったの~~!グイッとさしてギュッとまわす。お~~!果汁が滴り落ちる~~!今までは、陶器のレモン絞りを使っていたんだけど、滑ってしまって皮のほうまできれいに絞れないんですよね。無理やり力で押して絞るんだけど、苦みも絞れちゃう感じで・・・でも、これは木だから全然滑らず、ほんとに絡め取る感じでグイグイと絞れるんですよ。力もそんなに必要ありません!いつもより果汁が多くしぼれた感じがしますよ。これは素晴らしいです。

レモン汁と皮は、『柳宗理 ステンレスボール 13cm』に入れて。すっと美しいボールはサイズもかたちも使いやすく、いつも大活躍!

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そして、焼型はこの本では、野田琺瑯のキャビネ(21×16.5×深さ3cm)を使用してますが、あいにく持っていない!プロキッチンでも取り扱っていない!でも安心して下さい。もうすぐ取り扱いを始めますv(=∩_∩=)
とりあえず、今日は『野田琺瑯 ホワイトシリーズ レクタングル浅型 M』を使いました。サイズは25.2×18.8×H4.8cmなので、大きめ。でもきれいに焼けましたよ♪

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朝、焼いたので、このまま会社に持ってきて、アイシングをかけていただきました~。プレートは、レモン色の『【限定】アラビア カラーズ オーバルプレート 25cm イエロー』に載せて。 爽やかなレモン味と明るいイエローで春気分を味わえました♪ このレモンケーキ、ちょっと甘めだったけど、しっとりしてとっても美味しかったですよ!次はもう少し砂糖を控え目にしてつくりたいと思います。