投稿日:2018年11月15日 | 更新日:2023年8月7日
こんにちは。
店長みさこです。
みなさん、毎日のお料理に欠かせない
フライパンって何を使われてますか?
どうやって選んでるんでしょう?
プロキッチン内では
「鉄フライパン と言えば みさこさん!」
というほど、鉄フライパンで悩んだ人は
私に聞いてきます。エッヘン。
そんな私も、1人暮らしをするときには、
軽くてくっつかないテフロン加工のものを
実家から持ってきて使ってました。
楽に調理ができればいいやとしか
思ってなかったので。
でも、使っているとだんだん剥げてきて
みすぼらしい姿に・・・
捨ててまた新品を買う、の繰り返しでした。
そういう方、多いんじゃないかな?
◆マイファースト鉄パンは山田工業所
私が鉄のフライパンを使いだしたのは
プロキッチンに入ってから。
常陸屋が昔からお付き合いのある
山田工業所さんの 工場見学をさせてもらい
鉄の魅力をたっぷりと 聞いてきたので、
すぐに中華鍋を買いました。
空炊きをする作業は、オットが買って
出てくれました。
男の人ってそういうのあんまり
苦じゃないのかな。ありがたや~。
出来上がりを待って、早速調理!
したんだったと思います。
なにしろ何年も前になるので、
忘れちゃいましたが・・・
それまで持っていたいくつかの疑問
・鉄ってくっつくんじゃないか?
・錆びるんじゃないか?
・手入れが面倒なんじゃないか?
・重いよね??
などの心配よりも、山田さんの話を聞いて
料理は鉄じゃなきゃ!!! という
思いしかなくなっていたので、
ちょっと失敗しても
「こうしたらよかったのか?」と考えて
トライ&エラーを繰り返しながら
今では鉄パンを使いこなしている
と言い切れるほどになりました。
◆リバーライトのフライパンを買う
更に、鉄のフライパンといえば、
「リバーライト」。
山田工業所は業務用、リバーライトは家庭用
という感じで どちらの会社も社長さんの
鉄への想い、食への想いが強く
こちらも社長のお話を直接お聞きして、
すぐにフライパンを購入。
山田の中華鍋とリバーライトのフライパンが
あれば ほとんどのお料理は作れちゃいます。
◆別注で山田工業所に作ってもらった
こだわりの「ちょこっとフライパン」
山田のフライパンについては、業務用
というだけあって、 柄の長さが
家庭には長いかなーという話を聞くことが多く
また、ちょっと使うのに、もっと小さい
サイズが欲しい! という声もあって
それなら作ってもらっちゃおう!
ということで、別注で作ってもらったのが
【ちょこっとフライパン】です。
柄を短くしてもらい、朝のお弁当にも
パッと取り出して使えるサイズ感。
これがとっても良くって、これを使って
大きいサイズも 欲しくなった!という人も。
◆私が使っているその他の鉄フライパン
他には、ロッジのスキレットと
山田の 鉄打出片手中華鍋(1.2mm)33cm
空焚き済み・平底 とギョウザ鍋を使ってます。
中華鍋平底33cmはとっても大きいんですが
五徳に安定して置けるので扱いやすく
中華鍋を持って振らなくても
置いたままヘラの両手持ちなどで
ガンガン混ぜてもこぼれないので
安心して調理できるし、大きく
混ぜられるのでべちゃっとせずに
おいしくできるんです。
大きくても1.2mmの厚さなので軽くて
扱いやすいですよ。
そんな私が「フライパン先生」となって
開催したプロキッチンスタッフの 座談会
【どうして鉄フライパン使ってるの?】
ぜひ、ご覧になってくださいね。
質問等ありましたら、
フライパン先生「店長みさこ」まで
問い合わせしてくださいねーーーー!
店長みさこのツイッターもぜひ見てくださいね。
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