おひつ生活はじめよう!おいしいごはんはおひつから

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プロキッチン 北村です。

パン派か、ごはん派か、と聞かれたら迷わず
「米」と答えるほど、ごはん好き。
炊きたてごはんも好きだけど、冷えたごはんも
大好きで、理解できないってよく言われるけど
冷えたごはんに熱々のカレーをかけるのなんて
大好物でございます。

さて、皆さん!
ごはんを炊いた後の保存方法、
どのようにしていますか?
炊飯器の保温機能を使っている人、
すぐにタッパーに入れて冷凍しちゃう人、
それぞれだと思います。
わたしもごはんはまとめて炊いて冷凍したい
のでタッパーに入れてしまうんですが、
タッパーに入れるタイミングを間違えると
水分がたまってビショビショに(涙)。

そして、もう一つ質問!
食事タイムのごはんのおかわりは
どのように対応していますか?
わたしはその都度、キッチンに行って
おかわりをよそってきますが、やはり少々面倒。
炊飯器をダイニングテーブルに持ってくるのは
邪魔だし、何かいい解決方法はないかな(涙)。

そんな、ごはん事情に最近プチストレスを
抱えていたわたしに救世主が現れました!

それが、1月22日(火)12:30~発売になる
木のおひつ
です。

おひつを検索すると必ず行きつく
憧れのブランド栗久昔ながらのデザインと
比較的お買い求めやすい価格の山一
この二つのブランドから発売になります。

栗久さんのおひつは秋田杉のもの。
箍(タガ)がなく、桜の皮止めが素敵なデザイン。
モダンなデザインで曲げわっぱのような
雰囲気がありますよ。底の四隅に丸みをつけて
ごはんをすくいやすいような工夫もされています。

山一さんのおひつは昔ながらのデザイン。
ぐるりと囲む箍(タガ)が和の道具らしさを
感じさせます。素材は木曽さわら。
香りが穏やかで耐酸性に優れているから
酢飯の保存にもお使いいただけます。

木のおひつの素敵なところは、
中に保存してるだけで(勝手に)美味しく
してくれるとこです。何故かと言いますと
ごはんをおひつに移すと粗熱が取れ、
余分な水分をすっと吸い上げてくれるからです。
しかも水分を吸い過ぎることはないから
パサつきはなく、米の一粒一粒がしっかり立ち
もちもち歯ごたえのある食感に。

おひつの中にキープした水分を使い、
常に呼吸してくれるので、長時間保存しても
最高においしいごはんのまま。
素晴らしいー。しかも、おひつで保存した
冷めたごはんは、しっとりとしてて甘みがあり
敢えて冷めるのを待ってから食べる人が
いるほどの極うまとか。

楽しいおひつ生活を送るためのポイントは
2つあります。
ひとつは「ご飯を入れる前は、
おひつを濡らして水分を拭き取ること」
もうひとつは「洗ったら水分を拭き取り、
伏せて置かずに上向きに乾かすこと」
この2点に注意してお使いくださいね!

わたし的には
ごはんを炊いたらおひつに移しそのまま食卓へ。
おかわりもその場で対応できるし
夫の帰宅が遅い時もレンジで温め直さなくても
おいしいごはんを食べてもらえそう。
ごはんのストックを冷凍保存するときは
おひつの中で十分に水分調整をしたごはんを
タッパーに詰めるようにしようと思います。

おいしいごはんを食べるために炊飯器に
こだわる方は多いと思いますが、少し視点を
変えて、おひつを取り入れてみるのもおすすめですよ。

早く、冷ごはん×熱々カレーを食べてみたい!

22日(火)はクチポールの新商品
ゴア・グレー マットゴールドも発売になります。