透き通る器、丸直製陶所の工場見学&体験

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投稿日:2021年7月16日 | 更新日:2023年9月9日

プロキッチン 店長みさこです。

そろそろ梅雨も明ける頃、
熱い夏がやってきます!

冷たい飲み物がおいしくなる夏。

そんな時にオススメなのが、薄い器です。

薄いということは、中に入れた冷たさが
ダイレクトに手にも口にも伝わり
まるで薄い氷を口に当てているよう。

以前、ブログでも紹介いたしましたが
私が雑誌で目にした薄くてステキなカップ、
どこのものかもわからず仕舞いだったのですが
見つけ出してうれしくてコンタクトを取り
猛アタック。

それが岐阜県土岐市にある「丸直製陶所
という窯元さんです。

まだあまり取り扱っているお店が
ないのですが、理由は、お客様に商品を
実際に手にとって購入してもらいたい
という奥田さんの思いから
ネット販売には慎重になっている
とのことだったんですね。

そんな商品をプロキッチンで扱わせて
もらえて、プロキッチンのお客様に
お届けできるなんて、感謝しかありません。
奥田さん、ありがとうございます。

さて、今回は工場見学の様子をお伝えします。


まずは、代表の奥田さんに案内してもらいました。
丁寧に説明しながら案内してくださいます。


こちらが型。ひとつひとつ作ります。


これが絵柄が彫られた銅板です。
これも年代物ですよね。


銅板から和紙に柄を写したものを切り取ります。
こちらは奥田さんの妹さん

そして切り取られた和紙を器に貼り付けて
いきます。


濡らしたハケでくっつけるイメージです。


ここの担当はお母様
すごい手際がいいです!!

空気が入らないようにきっちり濡らして
いくのですがその早さと言ったら・・・
ほんと、すごいんですよ。


貼った後に和紙をはがすと!!
柄が器に写っているんですよ。すごい!


そしてマグカップの持ち手をつけるのは
お父様です。
ここがすごく技術がいるところだそうです。
真剣そのものです。

私たちもこの和紙を転写するところを
体験させてもらいました!


まずは蟹谷から。
お母様にやりかたを教わりながら


よいしょ、よいしょと。
もっと手早く!!


貼り付けられたら、剥がしますよ。
ちゃんと写っているのかどきどきです。
わ~!写ってる~~~~!

これを高温で焼いて出来上がるのですが
誰が作ったのかの目印に、蟹谷が書いたのは
ん?なんだこれ?クモ??
と思ったら、カニだそうです(笑)


さて、お次はわたくし。
結構器用なのよね~ワタシ。


と言いながらも、ええー!これでいいのー??
と騒いでますが・・・
でもすごく楽しかったです~。

これにお父様に取っ手をつけてもらい
窯の中で高温で焼いたら出来上がりです。


体験が終わった後、お話をさせていただき
その時のお茶も、もちろん丸直さんのカップ。
やっぱり口当たりがいいですね~。


そして最後に商品をセレクト。
どの柄も和の雰囲気ですが
モダンさも感じさせてくれます。
私は雑誌で見た「レモングラス
が一番好きです。

手に取ってみてもらえたら
きっと伝わる長い歴史と
現代に残る日本のいいもの。

日本のいいものを伝えている
倉敷意匠さん中田英寿さん
コラボ商品を作っている
信頼のある窯元さんです。

驚くのはその価格。
こんなに手間をかけているのに
陶碗はたったの1300円!!
倍くらいしてもいいのではないかと
思う品質だと思うんですけどね。

きっとたくさんの人に、使ってもらいたい
という昔からの丸直さんの想いが
あるのでしょう。

ヨーロッパでは人気の陶器を
日本の人にこそ使ってもらいたいとの
想いで頑張っている丸直さんです。

ぜひ皆様の生活の普段使いに
手に取るたびに素敵だな~って
思える器をお迎えしてみませんか。

ご家族で伝統のものづくりを守られている
丸直製陶所はこちらです!!