使うたびに心が躍るココチ舎の土鍋です

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Last Updated on 2022年12月8日 by 中島

スタッフ 中島です。

いよいよ12月に入りました。
お決まりの文句ですが、
今年は一年経つのが早かったー。

12月に入り気温もぐっと下がり、
娘は新調したマフラーを
嬉しそうに身に着けて登校して行きました。

こんな日の夕飯は、
湯気が立ち上るお鍋で、
身も心も温まりたいですね。

さてさて冬に大活躍する「土鍋」。
「土鍋」と言えば、よく目にする三島や
艶っぽい黒、飴色の土鍋を思い浮かべます。

それはそれで、ほっこりとしていて
定番の安心感もあって良いのですが、
鍋自体見た目が地味ーな料理なので、
特に冬は毎日のように鍋料理になることもありますし、
もっと手に取るたびに気分が上がる
心が躍る土鍋ってないかなーと
素敵な「土鍋」を探していました。

すると、ついに巡り合えました!
ココチ舎キャセロール土鍋です。

出会いは昨春の展示会。
ココチ舎も出展されるとのことで、
店長みさことご挨拶に伺いました。

ココチ舎といえば、
簡単にふっくらごはんが炊けて、
見た目もキュートな店長みさこ絶賛のごはん鍋。

一般的な「土鍋」もありました。

拭きこぼれ防止のため
蓋が鍋の内側に収まり、
蒸気が抜けるように蓋に穴があいています。

しかし私たちはこちらの
キャセロール土鍋に惹かれました。

蓋のつまみがころんとしていて可愛いらしく、
昔ながらの土鍋と違い、
欧州の田舎のキッチンにありそうな
そんな佇まいの土鍋です。

ココチ舎の市野さんに伺ったところ、
土鍋としての機能は同じなので、
キャセロール土鍋を土鍋として使っても
全く問題ないですよとのこと。

通常のココチ舎のキャセロール土鍋ですと
少し深さがあるので、少し浅くして、
食材を取りやすくして頂くことにしました。

こちらは9号
結構たっぷりと入りますよ。
骨付き鶏肉も柔らかく煮え、
しっかりと出汁も出て美味しかったです。

こちらは7号
具材たっぷりの鍋焼きうどんに
ちょうどよいサイズです。
体の芯から温まりますね。

ココチ舎の市野さんのお宅でも
キャセロール土鍋は大活躍しているそうで、

「我が家ではロールキャベツ、煮込みハンバーグ
ポトフやシチューなどなど。
キッチンで調理してそのまま食卓に持っていきます。」

とのこと。

早速私たちも煮込み系のビーフシチューや
ポトフを作ってみました。

まず驚いたのは、
ガスコンロから食卓へ持ってきても
「ふつふつ」が続いていたこと。
土鍋の蓄熱性はすごい!

そしてポトフ。
ジャガイモも煮崩れることなく、
中までほっくりしていて
本当に美味しく出来上がりました。

こちらで炊飯もできるのかを伺ってみると、

「お好きなように使ってくれて大丈夫ですが、
ごはんを炊く場合はやはりごはん鍋を使った方が
吹きこぼれもしにくく、対流するので
より美味しく炊ける気がします。
それとおかずの匂いが残ったりする場合もあるので
ごはんはごはん鍋で炊くのがオススメです。
但し、パエリアなどの洋風のごはんを作るには
向いていると感じます。」

と市野さんからのお返事です。
私の大好きなキノコのピラフを作ってみたくなりました。
お焦げもできて美味しそうです!

最後に
「刷毛目の部分は、釉薬がかすれていたり、
一部盛り上がっていたりしています。
手作業で一つ一つ作っておりますので、
これも味わいとしてご了承下さい。」

とのことです。

言い換えれば、同じものは二つとない、
世界に一つだけの私の土鍋が手に入るということです。

ココチ舎のキャセロール土鍋
サイズは7寸(1~2人)と9寸(3~4人)の2サイズです。

是非、鍋料理だけでなく、
シチューなどの煮込み料理や
パエリアなどの炊き込み料理にも
日常的にマルチにお使いいただけたたら幸いです。
冬の食卓に温かさを演出しますよ!