持ち手のないフライパン【ジュウ】
初めて目にした時は、なるほどー!
これ、いいじゃん!!
と思ったのが第一印象。
持ち手がないというか、正確には
持ち手を取り外しできるということ
なんですが、持ち手が取れるから、
フライパンで調理をしたら、そのまま熱々を
テーブルに持ってきて、まるで黒いお皿に
お料理が載っているように。
(おしゃれ~~~!)
熱々お焦げ!ビビンバ美味しそう~!
調理とサーブがこれひとつで出来ちゃう
まさに革新的なフライパン。
取っ手が「1」、フライパンが「0」
並べた形を数字にすると「10(ジュウ)」
という、さすが大阪人!
ユーモア満載のネーミングも好きやで(笑)
私は、この「ジュウ」という名前に
鉄フライパンの美味しさを感じます。
そう、焼いてる音ですね!
じゅう~~~~~
じゅう~~~~~
あー、もうおいしい匂いがしてきそうな音(笑)
見よ!両手使いで調理する器用な私(笑)
ナポリタンと目玉焼きでランチです。
おかわりも温かい!
ここで私が持ってる鉄のフライパンを
ご紹介♪
■山田工業所
ちょこっとフライパン 16cm(2.3mm)
ちょこっとフライパン 20cm(2.3mm)
フライパン(2.3mm) 28cm
鉄打出片手中華鍋 (1.2mm) 30cm 空焚き済み
鉄打出片手中華鍋 (1.2mm) 33cm 空焚き済み・平底
■リバーライト
オムレツパン 28cm(1.6mm)※廃番
たまご焼き 特小
■柳宗理
南部鉄器 ミニパン 16cm
■LODGE(ロッジ)
スキレット 16cm(5mm)
スキレット 26cm(5mm)
(カッコ内の数字は板厚です。)
あと、鍋も鉄鍋持ってるし、どんだけ
あるんだーーー!って感じですが
それだけ、長年の経験から、鉄がおいしく
できると思っているのですよ。
ザ・アイアンウーマン♪
LOVE♡IRON~
そんな私の台所事情。
家族は呆れてますが、サイズ、板厚、形、
持ち手の長さなども違うから
それぞれおいしく作りたい料理によって
使いたい道具が違うんですよ。
そこにやってきたのが今回ご紹介する
フライパン「ジュウ」
これは今まで持っていたのと違って
取っ手がない!
ないというか、取れる!
炒めたごはんに具材とスープを入れて
パエリアを作りますよ。
蓋は、家事問屋 フライパンカバーを
使いました。(20~26cmのフライパンに対応)
テーブルにどーん!おいしそ~~!
みんなで取り分けていただきましょう。
テーブルで焼き肉するときも使えそう!
私は、調理してそのままテーブルに
出して食べる時は、ロッジのスキレットや
柳宗理のミニパンをよく使いますが、
家族全員分揃えるとなると
収納に困るんですよねー。
だから仕方なく1枚ずつしか持たず
食べる時間をずらしたりしてますが
これなら全員分揃えてもいいじゃない!
横に重ねて置いても、縦に立てて置いても
お皿と同じに扱えるのでいいですよね。
キャンプに持って行っても割れないし
フライパンとお皿が1つで済んじゃう
のはめっちゃ便利!
いいでしょ~。
(私は4枚揃えたいけどロッジとミニパンが
あるからSを2枚にしておきます。
それとLを1枚!)
あと、IHでも使えるので、
4月から一人暮らしを始めた長男の
狭いキッチンにもぴったりだ!
ということで、SサイズとLサイズの
2枚を持たせました。
サイズ違いでも重ねて収納できるので
取っ手がないってほんと収納の邪魔に
ならず快適です。
鍋敷きは、かごや コーン鍋敷や
サンク い草のマットなどがオススメです。
そんな鉄フライパン「ジュウ」の
工場見学の様子は、こちらのブログで!
全てオープンで正直かつ誠実な
ものづくりをされていて
すべてがかっこいい藤田金属さんです!
「フライパンジュウ」が出来上がるまで~藤田金属の工場へ行ってきました