藤田金属 フライパンジュウ のブランド シリーズページ
フライパンジュウの商品
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■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット Sサイズ ビーチ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 6,600 (税込) -
■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット Sサイズ ウォルナット / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 7,700 (税込) -
■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット Mサイズ ビーチ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 7,700 (税込) -
■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット Mサイズ ウォルナット / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 8,800 (税込)- 残りわずか
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■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット L サイズ ビーチ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 8,800 (税込)- 残りわずか
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■フライパンジュウ フライパン&ハンドルセット Lサイズ ウォルナット / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 9,900 (税込)- 残りわずか
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■フライパンジュウ フライパン Sサイズ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 3,300 (税込)- 残りわずか
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■フライパンジュウ フライパン Mサイズ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 4,400 (税込) -
■フライパンジュウ フライパン Lサイズ / FRYING PAN JIU
藤田金属¥ 4,950 (税込)- 残りわずか
プロキッチンスタッフ 藤田金属 フライパンジュウのコメント
フライパンジュウについて
まるでお皿。実は鉄フライパン。「つくる」と「たべる」を一つにする新しい発想の鉄フライパン「ジュウ」は「元気じゃない日の、フライパン」を手がける藤田金属株式会社の技術とデザイン会社TENTとのコラボレーションによって誕生しました。ハンドルと鉄フライパンを並べて置いたときに上から見ると数字の「10」のように見えることから、またジュウ〜ジュウ〜と焼ける風景をイメージしてネーミングされました。
小さな町工場だからできた試行錯誤
大阪の八尾市の工業地帯にある家族経営の町工場、藤田金属では、創業以来、鉄フライパンやアルミタンブラーなど、金属を使った様々な日用品を製造してきました。日本の多くの工場では得意な技術を活かした分業制でものづくりをしているところ、藤田金属では全てを自社で製造。家族経営ならではのフットワークの良さと試行錯誤できる環境によって革新的な製品を次々に生み出しています。
塗装なしの厚い鉄板だから
美味しく焼ける
フライパンジュウができるまでの工程は金属板を型抜きしプレス加工を施したら、ヘラ絞り加工と呼ばれる工程で金属板をゆっくりと伸ばし、鍋やフライパンの形を作っていきます。このヘラ絞り加工は難易度の高い加工法とされ、ここまで薄くできるのは藤田金属ならではの高い技術力によるものなのです。
塗装を施していない黒皮鋼板で作られた板厚1.6mmの鉄フライパン。熱伝導と保温性に優れている特性を持ち、加熱ムラなく食材に均一に熱が通すことができるため、炒め物がシャキシャキに、肉や魚は旨味を逃さず外はこんがり、中はジューシーに焼き上げることができます。
お手入れはカンタン
藤田金属独自の技術であるハードテンパー加工を施すことで、使いはじめのシーズニング(空焚き、油慣らし)が不要。届いたその日からすぐに鉄フライパンを使うことができます。※ハードテンパー加工は鉄本来の難点(焦げる、錆びる)を改善した加工方法で、職人の手で1つ1つ手作業で行っています。使い終わったら温かいうちに洗剤をつけずに亀の子束子などを使ってお湯で洗い、洗浄後は加熱し水気を飛ばしてください。
手作りから生まれる鉄フライパンゆえに金属の色味に個体差がありますが、使えば使うほど油が馴染み徐々に濃い黒色に育っていきます。と、同時に食材がくっつきにくくなっていきますので、その成長過程も楽しんでいただけたらと思います。
独自のスライド式ハンドル
フライパンジュウの機能性とデザイン性を高めているのが、幅広のリムに360度どこからでもスムーズに着脱できるスライド式のハンドルです。山形県天童市で作られる丸みを持たせた無垢材のハンドルはウォールナットまたはビーチからお選びいただけ、使うほどに油が浸透していき深みを増した色に変化していきます。
ハンドルを外して調理をすればコンロの上で同時調理をするときにもストレスがなく、使わないときはお皿のようにスマートに収納することが可能。そして、完成した料理をダイレクトにテーブルに出しても違和感のないお皿のような佇まいによって、テーブルがピシッと締まり見栄えのするコーディネートが完成します。
ガス火、IH調理器、オーブン調理に対応しているのも嬉しいポイント。オーブン調理では天板のように使うこともできるため、これまで以上にオーブンメニューが気軽なものに。
ハンドルの着脱にはちょっとしたコツがあり、何度か練習が必要な方もいらっしゃるかもしれません。ハンドルをスライドさせたらリムに対して少し傾けてセットするのがコツです。一般的なフライパンと比較するとどうしてもホールド感は薄れるものの、持ち運びに不安はありません。稀にスライド式のハンドルは上下外れることがありますが、仕様ですのでご安心ください。また、ハンドルの着脱によりリム部分に細かな傷が入りますが、使っているうちに油が馴染み目立たなくなってきますので気にせずどんどん使ってください。そして注意点がひとつ。ハンドルを付けたまま調理をする場合は火加減にご注意ください。焦げ付きの原因となります。
アウトドアにもそのままテーブルにも
焼くだけでなく、炒めたり温めたり、多少汁気のある料理も作れる深さがあり、底面は安定感のあるフラットな仕様。これならキャンプ場などの野外調理も安心です。ハンドルを外せば持ち運びもスマートで、調理した料理をそのまま食べることができるから洗い物も最小限。しかも、厚みのある鉄フライパンで調理した料理はどれも極上の美味しさです。
できたて熱々を楽しむのは屋外だけでなくテーブルの上でも。まるでスキレット料理のようなイベント要素がこの鉄フライパンに盛り込まれているため、いい香りの湯気が立ち上る鉄フライパンをテーブルに運ぶときから期待値が高まります。フライパンから器に移すひと手間がないから、美味しいタイミングを逃さず熱々をテーブルで召し上がることができます。
サイズは3つ
ひとり用の食事におすすめのSサイズ。2人前の料理や普段使いしやすいMサイズ。取り分けスタイルの大皿料理にはLサイズ。リムの幅が広めに取られているため、実際に料理を盛り付けできる内径は思ったよりも小さめに感じる方が多いかもしれません。予めサイズをご確認の上、ご注文ください。なお、ウォルナットとビーチのハンドルはどのサイズにも共有。鉄フライパンの単品も3サイズご用意いたしました。ご自宅用としてはもちろん、ご結婚祝いや新築祝いなどのプレゼントにも喜んでもらえるアイテムです。
ひとりに一枚、鉄の皿
焼いたお肉をアツアツのまま食べたい方にはコレ!焼いてそのまま食卓へ。取っ手が外せるのでお皿として使えます。ステーキやハンバーグなんかは特に温かい状態で食べたいので、このSサイズを重宝しています。鉄板が蓄熱してくれているので冷めにくく、お肉も付け合わせの野菜も温かい状態で食べられるのが嬉しいポイント。一人暮らしの方はもちろんのこと、ご家族の場合は一人一枚揃えたくなるフライパンです。
三木
キッチンでもキャンプでも大活躍
夏休みにキャンプに行ってきました。今回のメインは地元スーパーで調達した地元牛のステーキ。今回初めてキャンプでジュウを使ってみましたが、火加減のちょうど良いところにパンを置いても、持ち手が取り外せるのでアチチとならず超便利ー!家でも使っている本格派フライパンなのでもちろん焼き加減もバッチリ。水で流しながらスコイで擦れば汚れも簡単に取れました。翌朝はジュウを使ってのホットケーキ。「ジュウと炊飯用のメスティンで十分だね」とキャンプ好きの夫も納得のフライパンです。
中島