台屋の鰹節削り器

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プロキッチン 北村です。

和食の基本は「出汁」
出汁が効いている料理は旨味をしっかりと感じられ、味付けが薄くても満足感が得られます。また、離乳食づくりでも美味しい出汁は欠かせませんよね。しかし何より、丁寧に取った黄金色の出汁は、それだけでご馳走と呼べるほど・・・美味しいのです。

台屋の鰹節削り器のお取扱いを始めるにあたって、わたし達は「鰹節生活はじめましょう」をテーマに特集を組みました。手軽に使える出汁パックも便利ですが、時間に(気持ちに)余裕があるときは、台屋の鰹節削り器を使って「しゅっ、しゅっ」と削り、味わう。それが少しずつ習慣になっていくと料理のアレンジも増え、より豊かな食生活を送っていただけると思います。でも、はじめの一歩のハードルが高い方!と気持ちが揺れている方、台屋の鰹節削り器を知ればきっとチャレンジしたくなりますよ。

7月26日(火)12:30~発売 台屋LINE UP

台屋の鰹節削り器 SK×ウォルナット     ¥ 10,800 (税込)
台屋の鰹節削り器 別注青紙×ウォルナット  ¥ 15,120 (税込)

台屋の鰹節削り器 SK×ブナ         ¥ 8,640 (税込)
台屋の鰹節削り器 別注青紙×ブナ      ¥ 12,960 (税込)

■台屋の鰹節削り器 かまぼこ木づち     ¥ 1,080 (税込)

 

継ぎ目のない美しい箱型をした鰹節削り器は、ナチュラルな雰囲気の「ブナ」、モダンな「ウォルナット」の2種類がございます。どちらも無垢材ならではの経年変化が魅力で、使いこんで育てていく楽しみを味わうことができます。

刃の種類は「別注青紙」「SK」の2種類で、ご予算に応じてお選びいただけますよ。「SK=品質の良さはそのままに、お手入れのしやすさ&手頃な価格帯の刃」、「青紙=SKから不純物を取り除き、タングステンやクロムと呼ばれる金属を加えて刃の切れ味が長持ちするように加工した刃」となります。SKでも十分な切れ味だそうですので、お好みでどうぞ。

台屋の鰹節削り器は、一般的な鰹節削り器に比べ「コンパクト」に作られている点が特徴のひとつです。収納もしやすいですが台所に出したまま置いておいても邪魔にならず、削りたい時にすぐ手に取れる。このフレキシブルさは、日々の鰹節生活へとつながっていく上で重要なポイント。ささっと削って青菜にかけたり、出汁ポットなどにこんぶと一緒に入れてみても簡単に美味しい出汁を取ることができますよ。(出汁のストックを取る時は、量に応じて何度か削っていただく必要がある場合もあるかなぁと思います。)手間と愛情をかけて削った鰹節で作る、格別に美味しいお味噌汁や煮物は、一度味わうと感動ものです。ぜひ、鰹節削り生活、はじめてください!

鰹節について。
鰹節は近所のスーパーにお取扱いがあればいいのですがない場合は、乾物屋さんやネット通販などでお買い求めいただくのがいいと思います。色々、試してお気に入りの鰹節を見つけるのも楽しいですよ。保存するときは、ジップロックに入れて冷蔵庫保存がおすすめ。(冷暗所での常温保管も可能です。)お手入れには、レデッカーのエスプレッソブラシをお試しくださいね。