プロキッチン店長みさこです。
もう夏休みの話ですが、プロキッチンで
こども包丁のワークショップを開催しました。
子どもに包丁の使い方を教えるって
いつ?どんな風に?って教えるタイミングも
むずかしいですよね。
お料理に興味をもったらやらせてみるとか
ちょっとこのきゅうり、切ってみる?
とか、簡単なことからやらせてみるのが
いいのかなと思います。
お料理って「食」の大切さを学ぶ
最適な方法じゃないかなって思うんです。
ただ食べているだけじゃわからないことって
ありますよね。
出てきたお料理は、食材を作っている人がいて
献立を考える人がいて、調理してくれる人
がいて、おいしく食べれる。
そういうことを実際に体験して初めて
感謝することや、もっとやってみたい!
という気持ちにもなれるんだと思います。
もちろん、片付けまでやってもらいましょうね。
さて、夏休みに包丁デビューのお手伝いが
できたらと、このワークショップを企画し
基本の持ち方、立ち位置、包丁の置き方、
そして基本の切り方を教えていきました。
まず、立ち方でやりやすさが変わりますよ。
立つのはまな板からこぶし1つ分離れて、
両足を肩幅に開いて、利き足を半歩後ろに
引いて身体を斜めにします。
こうすると、包丁がまな板に直角にあたって
切りやすくなるので、ぜひ教えてください![]()

握り方は、おさえ型、にぎり型、ひとさし型
などありますが、やりやすい方法でいいと
思います。ぐらぐらしないよう、刃と柄の
根元をしっかり持ってくださいね。
食材が転がると危ないので、まずは
半分に切って安定させたもので切りましょう。

きゅうりの半月切りなら、力もいらないし
猫の手でおさえて切るって教えられますね。

にんじんの乱切りを切りました。
このこども包丁は、刃のあごの部分も
ちゃんと切れるようになっているので
じゃがいもの芽をとることもできます。

こうやって、芽のところを刺してから
包丁じゃなくてじゃがいもを回すと
安全にきれいに取れますよ!
そして、一番みんなが大騒ぎしていたのが
玉ねぎの薄切り![]()

この包丁は切れ味がいいので、上手に切れる
ようになると、涙が出にくいのですが
まだ慣れていないと潰されて涙が出てしまう
んですよね。
目が痛い~!
と騒ぎながらも
頑張って切ってくれていました![]()

そして出来上がったカレーを、おいしい!!
とおかわりモリモリして食べてました
※カレーは直火もOKな
【野田琺瑯 ラウンドストッカー 24cm】
でたっぷり作りました。
ごはんは【長谷園 かまどさん 3合炊き】で
炊き、【山一 楕円の飯台 大 専用蓋付】に
移しておきましたよ。そして出来上がったカレーを、おいしい!!
とおかわりモリモリして食べてました![]()

最後には、こども包丁を買った子ども達が
自分の包丁の箱に、名前を書いて、絵も
書いたりして、自分だけの特別な包丁として
うれしそうに持ちかえってくれました。
きっとお家に帰っても、お手伝いして
くれてるんじゃないかな。
スタッフ見目が講師をした様子も見て下さいね!
『子ども包丁ワークショップ開催しました』
プロキッチンのママスタッフの思いを
形にした【こどもの包丁】
お陰さまで発売依頼、たくさんの子どもたちの
手にお届けさせていただいております。
※ぜひ、みなさんのレビューも参考に
されてくださいね!
志津刃物さんとのコラボレーションで
作られたオリジナルの包丁で、売り切れて
おりましたが、再入荷してきたところです。
自分で作れば、好き嫌いもなくなるかな?
ご自分の子どもにはもちろん、プレゼント
にも喜ばれますよ~![]()
