Last Updated on 2023年9月17日 by 北村
プロキッチン 北村です。
24時間の中で幸せバロメーターが
上がる時間ってやっぱり食事の時間。
手の込んだ料理じゃなくても、
こだわりの食材を使っていなくても、
好きな器に盛り付けて
リラックスしながら食べる時間に
幸せを感じます。
そんな幸せ時間に新たに仲間入り
したのがココチ舎さんの陶おひつ。
スタッフコメントにも書きましたが
前に同じような陶器のおひつを
使ったことがあるのですが、
レンチンしてもご飯がふっくらに
ならなかったり、素焼きの底面が常に
濡れているのもストレスだったりと
相性が良くなかったのです。
なので、ココチ舎さんの陶おひつも
すごく悩みました。けれど・・・
あの頃の私に「何を悩んでいたのよ！」
と言ってやりたいくらい最高です。
我が家は毎日お鍋で2合or3合を炊きます。
娘のお弁当分を先に取り分け、
残りをおひつに移して食卓に。
私が愛用しているのは2合サイズ。
おひつに入れる量はぎちぎちだと
中で空気が回らなくなるそうなので
ふっくらを意識してご飯を入れるように
しています。
家族が好きなおかずの日はご飯の
おかわりがあるので残らない日も
ありますが、だいたい1合分残ることが
多いかな。
（腹がたつ話だけど
好みのおかずじゃない日は
家族の箸が全く動かなくなるので
必然的に残る量も増えます）
もともと冷えたご飯が好きなので
おひつご飯は最高のごちそうです。
〜在宅勤務時のランチ風景〜
温めずにそのままの日。
頂き物のしば漬けがご飯のお供。
最近のお気に入り、ごま油塩おにぎりを
作るときはレンチンをして少し温めてから。
二個じゃ足りないときは、加藤さんの甕に
入れた塩を使ってその場でおにぎりを作ります。
栄養バランスに問題ありだけど
おひつご飯が主役の贅沢ランチ♪
おひつに入れたご飯はしっとりとした
水分をまとってパサついたり
カチカチになったりせず、
ご飯の甘みを堪能できます。
おひつの定位置はキッチン。
お腹が空いた人がセルフで食べれるよう
梅雨時期から夏場以外はおひつは
キッチンに出しっぱなしにしています。
夫はよく夜中にお腹が空いたときに
こっそり食べているみたい。
私はまだ試したことがないんですが
ブロッコリーやジャガイモなどを
レンチンしたり、麺類の器としても
使えるそうなんです。
次回、チャレンジしてみまーす！
お米が好き、
白米が好き、
新米が好き、
とにかく米が好きならおひつは
マストのアイテムです。
美味しい世界が広がりますよ。